>>989【続き】
仕事だけでなく「家に来てくれたこともあったし、ご飯を食べに行ったこともあった。メールも来ていました」といい、私生活でもかわいがっていた自慢の後輩だった。
今回、企画自体を中止ではなく延期にした理由については、「春馬くん自身が、アミューズの仲間たちに迷惑を掛けることを望んでいないはず。そういった気遣い、心配りのできる人。とても繊細で、真面目ないいヤツでしたから」と人柄をしのびながら説明した。
また、故人が残した作品についても言及。突然の死を「まだ受け止めきれていないのですが」と前置きした上で、「彼が生きてきた証である映像作品や歌、これから公開される作品をどうぞ変わらずに、むしろ今まで以上に見てやってください。そして応援してください。彼の表現した作品を愛してください」と先輩としてお願いした。
最後は「いろんな思いを乗せて」とあいさつし、希望を歌ったバラード曲「ひまわり」をギターの弾き語りで披露。優しい歌声に、コメント欄には「春馬くんに届きますように」などの声があふれた。