私立織愛学園★68

【図書室】

＊瀬戸先輩

似たくて似たんじゃねえ。
………榊千夏、あんたは確か瀬戸玲奈さんだろ。
(以前家に帰った際に無理矢理聞かされた兄の彼女が相手だと分かるなり不貞腐れ可愛いげの無い態度を取り始め←/次の問い掛けには直ぐに頷いて)

……嫌い、つうとそうだな。大っ嫌いだ。

【亀了解、気にしないでね(・ω・)/】

<図書室>

榊さん

千夏ちゃんね。
分かりにくいから名前で呼んでもいい？

……どうして知ってるの？
(相手の態度は気にせず柔らかい口調で問いかけると続いて名前を当てられ不思議そうにし)

だいっきらいか。
まぁ無関心よりはいいよね。

【案外平気だったわｗﾉｼ】

【図書室】

＊瀬戸先輩

……好きにすりゃ良いだろ、何でも良い。

…この間兄貴があんたのクラスの写真持って自慢して来たからな←
(ちゃん付けは慣れない為か顔ごと反らして恥ずかしさを誤魔化すも軽く頷き、問い掛けには先日の出来事を鬱陶しかったとばかりに話し出して)

……嫌いなのは多分お互い様にだ、彼奴の事は知らねえが。

【自分がちょいちょい遅れるかも(泣)ﾉｼ】

<図書室→>

千夏ちゃん

ありがと。

え？なにそれ、恥ずかしいな。
(可笑しそうに眉を下げると部屋の時計を見て本を鞄にしまい立ち上がり)

もうすぐ閉まるからそろそろ行こっか？

んー…、どうだろうね。
今度聞いてみるね？

【気にしないで～ﾉｼ】

【図書室→】

＊瀬戸先輩

どういたしまして。

あんたがこの学園で一番良い女、とも言ってたな…。←
(恥ずかしいと言われてはやれやれとばかりの態度でデレデレしていた兄を思い返しつつ、促されると軽く頷いて相手の後に続いて)

…彼奴の気持ちなんざどうでも良い、どうせ家じゃあ浮いてるしたかが知れてる。

<→中庭>

千夏ちゃん

……へ？
駄目だ…、本気で恥ずかしくなってきた。
…でもちょっと嬉しいな。
あ、これ内緒ね？
(困ったように眉を下げると頬を手でさわり熱を取り恥ずかしそうに笑い)

んー…、思い込みはよくないよ？
私が気になるから聞いてみようかなって。

　
［寮/屋上］

……あー………
（屋上のど真ん中で体育座りをし消え入るような声を出したあと放心状態になり←）

【待機(･∀･)】

　

【→中庭】

＊瀬戸先輩

………、…そんなんが嬉しいんだ。
あんたは彼奴のどこが良いワケ？…全く分からねえ。
("熱い熱い"と呟くと依然として悪態を取り続けるも言うなと言われれば素直に頷き、後を付いて歩きながらも染めた髪を触りつつ)

思い込みじゃねえよ、今時古臭えから髪も凄え反対されたし。…変な事に興味持つんだな。

<中庭→>

千夏ちゃん

好きな人に誉められたら誰だって嬉しいんじゃないかな？
んー…、内緒←
(嬉しそうに眉を下げると少し考え相手を見ると悪戯っぽく笑い)

そっかー…。
私は家族がいるだけで羨ましいって思ってたけど、色々大変なんだね。

あ、私寄るところあるから先に行ってて？
またね。
(用事を思い出したのか校門の方へ体の向きを変えると手を振り去って行き)

【ごめん、一旦ご飯落ちﾉｼ】

[寮/屋上]

→根津

……………

(またもや根津の姿が見当たらずしょうがなく自分が見回りをしようと懐中電灯片手に屋上にくれば偶然にも座り込んでいる相手を見つけ足元に落ちていたタバコ(箱)を屈んで拾うと相手の背中に当て←)