私立織愛学園★68

【談話室】
≫霧島先輩

…50円ならあげますから離してくれませんかね、頼むから。←

(啜り泣くかのような声には心底困ったように目を細めつつ片手を相手の肩に添えて押しやり引き離そうとしつつ、次に向けられた笑みには可笑しそうに表情を緩めつつ)

榊千夏、高等部の一年です。

〈寮/門の前〉

………。
(門の前にしゃがみ込み煙草をくちにくわえカチカチと火を点け、暗闇の中に門限破りがいないかと目を凝らしキョロキョロと門番をしていて)

…………ﾌｰ

【あげ落ち(^p^)】

-談話室-

>>千夏ちゃん

サンキューベリーまっちょ

(軽くボケつつ50円借りると嬉しそうにブラックコーヒーを買うと順番を代わるべく後ろへ移動するとﾞ三年、霧島かいり先輩だよ″と告げ、コーヒーを飲みながら相手の容姿に首を傾げると)

……………………榊千夏ちゃん、
………どっかで逢ったっけ?←

【談話室】

≫霧島先輩

…どういたしま、んもす？……。←

(50円を借して嬉しそうにされたのは始めてで更には可笑しなギャグで礼を言われれば思わず半ば無意識に変なボケで返してしまい、次に自分はスポーツドリンクを買い名前を聞けば"覚えときます"と続け。兄に似てる所為か否か唐突の問いには眉を寄せつつペットボトルで顔を隠し)

…多分無えな、今初めて会ったかと。…デジャヴってやつじゃないんですか。

-談話室-

>>千夏ちゃん

にゃはははははー
っし、いい子いい子

(相手とのこのやり取りに心底楽しそうに笑い、相手の頭を無性に撫でたくなればポムポムと手を置き、ペットボトルで顔を隠す相手にﾞそっかなー…″と納得いかない表情を浮かべ)

…デジャヴ、か
でもなー、なんかなー、納得いかなーい。

【談話室】

≫霧島先輩

そうですかね……ちょっと後悔したけど、それなら乗って良かったな。

(楽し気にする相手を不思議そうに一瞥した後不意に頭に手を置かれると些か気恥ずかしくなり軽くうつ向きがちになりつつも笑みを湛え、ペットボトルを顔から離せば蓋を開けてやや小声で)

…三年に兄貴は居ますよ、似てるらしいし。

-談話室-

>>千夏ちゃん

(むふふと相手の反応を見て微笑ましそうに笑うと、小さく喋る声に耳を傾け、三年+男(兄貴)+榊の方程式を作ればモヤモヤしてた頭の中が一斉に晴れ一応聞いてみるが若干外れており)

も、も、もしかして千尋ちゃんの双子ちゃん!?←

【談話室】

≫霧島先輩

(ペットボトルの蓋を開いて一口喉に流し込むと続いて何食わぬ顔で近くのソファへと乱雑に腰掛け/←/学年を教えたにも関わらず誤って捉えた様子見れば軽く笑声を漏らしつつも大嘘を教え)

双子じゃない。何つうか、顔が似てて面白いからって榊家に拉致られただけで…。←

-談話室-

>>千夏ちゃん

え、…嘘
玲奈ちゃん陥れた後には千夏ちゃんまで、………ふふふ←

(相手の言葉を真っ向から聞き入れると凄いショックを受けたのか不気味に笑い出すと背中に黒いオーラを背負って)

藁人形か暗殺者呼ぶか、死に神召喚するかどれがいっかなぁ
それとも自ら夜に行ってトイレの便器にはめてやろうかな
……ふふふ

【談話室】

≫霧島先輩

ああ…金だけは有るから揉み消されて…、……

(まさか信じるとは思っておらず嘘ながら兄の印象悪くしてやろうと切なげな顔を作り呟くものの、突如として変わった相手の雰囲気と怪奇と捉えられるような台詞を聞いては心底怯えたように表情を歪めて間合いを空け←)

ひ…、殺るのは良いけど…何だよそれ、っ…！