私立織愛学園★68

【談話室】

≫風夏先輩

(返答し終わった後に藤波が置いて行った羊羮の缶を手持ち無沙汰に持って掴みつつ返る言葉を待ち、思いの外真面目で真っ当な返事が返ってくると言葉に詰まるが茶化す事で誤魔化し)

………何か詩人みたいな事言いますね、あんた。案外まともだし。

よく分からねえけどあたしのこれは悪い所と思った事は一度も有りませんよ、…女々しいよりはずっと。

-談話室→自室-

>>榊

詩人なんて、こ～え～で～す

(自分でもこんなに喋るとは思ってなかったのか相手が茶化したのと同じく茶化して返すと、隣で眠ってしまった幼なじみをおぶって立ち上がり)

んじゃ、悪いこと一つ教えてあげようかなー、
君が何かを感じたとき、そのままの表情を出すと良いんじゃない?その方が可愛らしいし

(と頭を撫でてやって扉へ近づくと一旦幼なじみを担ぎ治してﾞそれは女々しいじゃなくて素直っていうんだよ、千夏ちゃん″と最後に名前を言って部屋を出て行き)

【よし、決まった（笑）
幼なじみと共に撤収というなの寝落ちでーす☆サンクスでしたﾉｼ】

【談話室】

≫風夏先輩

感情表情はちゃんとしてますよ、分かりにくいかも知れねえけど。
……可愛いとかじゃなくて普通なら当然の事だからな。

(茶化しで返って来ると可笑しそうに苦笑しつつ藤波をおぶる動作を眺める中ふと頭を撫でられては僅かにうつ向きつつ慣れない事の連続に軽く眉を潜め誤解を招かないよう説明を加え。去り際のちゃん付けは流石に恥ずかしく思うが素知らぬ振りで見送ると暫し経ってから自分も自室に帰り)

…………変なやつ。←

【決まったって(笑)こちらこそ絡みシャンクスﾉｼ】

あっはんいやん

〈談話室〉

(ぽけーっとどしゃ降りに雨が降る外を窓から見つめ、窓ガラスに手をつき少し鼻歌混じりで)

～♪

【あげ】

〈中庭〉

おー…
走るとこけっぞー
(傘を差し雨のなか寮へと歩いていると傘もささずに走りすぎていく生徒を見つけると目を細めて笑いながら声をかけ)

【あげ待機】

〈寮/玄関〉

あﾞ～…
(食い過ぎたかと顔を歪め寮に入り、傘を閉じて傘立てにたて、腹をさすり辺りを見渡しながら人気のなさに小さく笑いぽつりと呟いて)

雨だからか…

【あげ待機】

[学園/職員室]

あー……………暑いし眠い｡
海､行きたいのお
(椅子の背もたれにもたれ顔にエロ本を隠す事なく乗せて力の抜けた声をだし)

【あげ】

〈職員室〉
持田先生

教師「黒峰！お前という奴は何度注意されれば気が済むんだ！お前の兄は優秀だったのに……」

………。
………虫………

教師「……～っ！聞いてるのか黒峰っ!!成績が悪い上に授業までサボって、どーする気なんだァ？!

(職員室の隅で歳のいった担任の教師に説教を受けているが、その教師の頭周りをｺﾊﾞｴが飛び回る様を無表情に眺めていてやっと口を開いたかと思えば怒りを煽ってしまい怒鳴り声にびくついて)

【絡ませれてないあげｗ】

[職員室]

黒峰

((ちっ…………っせーな｡))
まあまあ先生､成績よりも自分のやりたい事見つける方が大事だと思いますよ？
それに言った方が相手のやる気を削ぐだけです
(怒鳴り声がしてほどよい眠気に襲われていたのを邪魔されると眉間に皺を寄せ心の中で舌打ちし指で皺を伸ばして立ち上がり促すように言った後､相手にだけ見えるように睨むと笑顔をつくり最後には"な？"と同意を求め)