私立織愛学園★68

【談話室】

≫霧島先輩

そうですかね……ちょっと後悔したけど、それなら乗って良かったな。

(楽し気にする相手を不思議そうに一瞥した後不意に頭に手を置かれると些か気恥ずかしくなり軽くうつ向きがちになりつつも笑みを湛え、ペットボトルを顔から離せば蓋を開けてやや小声で)

…三年に兄貴は居ますよ、似てるらしいし。

-談話室-

>>千夏ちゃん

(むふふと相手の反応を見て微笑ましそうに笑うと、小さく喋る声に耳を傾け、三年+男(兄貴)+榊の方程式を作ればモヤモヤしてた頭の中が一斉に晴れ一応聞いてみるが若干外れており)

も、も、もしかして千尋ちゃんの双子ちゃん!?←

【談話室】

≫霧島先輩

(ペットボトルの蓋を開いて一口喉に流し込むと続いて何食わぬ顔で近くのソファへと乱雑に腰掛け/←/学年を教えたにも関わらず誤って捉えた様子見れば軽く笑声を漏らしつつも大嘘を教え)

双子じゃない。何つうか、顔が似てて面白いからって榊家に拉致られただけで…。←

-談話室-

>>千夏ちゃん

え、…嘘
玲奈ちゃん陥れた後には千夏ちゃんまで、………ふふふ←

(相手の言葉を真っ向から聞き入れると凄いショックを受けたのか不気味に笑い出すと背中に黒いオーラを背負って)

藁人形か暗殺者呼ぶか、死に神召喚するかどれがいっかなぁ
それとも自ら夜に行ってトイレの便器にはめてやろうかな
……ふふふ

【談話室】

≫霧島先輩

ああ…金だけは有るから揉み消されて…、……

(まさか信じるとは思っておらず嘘ながら兄の印象悪くしてやろうと切なげな顔を作り呟くものの、突如として変わった相手の雰囲気と怪奇と捉えられるような台詞を聞いては心底怯えたように表情を歪めて間合いを空け←)

ひ…、殺るのは良いけど…何だよそれ、っ…！

-談話室-

>>千夏ちゃん

あははは、まぁ冗談は置いといて、

(と、笑いつつ言ってはいるが顔は全く笑っておらず怯えた相手には安心させるべく優しく笑い掛けちょいちょいと手でおいでと招きﾞお金では戻らないプライドの傷付け方教えてあげる″と何処からかバニースーツ&網タイツとカメラを出し、もう解るよね?と首を傾げ)

どーんな顔するかなー千尋ちゃん♪

【談話室】

≫霧島先輩

……あ、いや…冗談なら良いんです。

(笑みでは無い笑みと先ほどの発言が重なってか相手が悪魔に見え始め今更嘘とは言えず視線をうろつかせ、しかし向けられた笑みは優しいもので恐怖を抱きつつゆっくりと近寄り。続いて出されたバニーセットを見れば呆然として)

…兄貴に着させるんですか？それ、うっわー…。←

-談話室-

>>千夏ちゃん

幾ら千尋ちゃんが女形だからって露出超有りのバニーちゃんは結構イケると思うんだよねー

(千夏ちゃんの兄貴に着せる気満々で想像しただけでも笑い乗り気だが、これが咄嗟に出た相手の嘘だとこれっぽっちも思ってなくバニーセットをライトに翳しながら)

今日寝る前忍び込んで写真撮っておくから弱みにすると良いさ←

【談話室】

≫霧島先輩

確かにバニーちゃんは彼奴でも笑えるだろうし……でも気色悪…

(自らも兄のバニー姿を想像すると噴き出しそうになるのと同時に凄い気色悪さが込み上げ、嘘っぱちと教えては次は自分が何をされるのか分からないので取り合えず苦しそうな表情を作り)

…気持ちだけで良いです、そんな事してあたしの為って分かったらうち帰った時に何されるか分からねえし…。←

-談話室-

>>千夏ちゃん

でしょでしょ?笑えるし気色悪いしウサ晴らし、一石二鳥ならず一石三鳥だね

(ふんふふ～ん♪と軽快に鼻唄を歌っていれば相手の表情に気づいて思わずその場の雰囲気を作って手を取り合うとじーっと見つめ真顔で続け)

千夏ちゃんが万が一痛い目に会わないよう私が極秘任務するから安心して、大丈夫!ヘマはしない

(またもや何処からかだした黒頭巾を泥棒被りして親指立てポーズだけ取るとﾞそれにこれは自分の楽しみの為にも譲れない″と自分の胸に拳を当て)