私立織愛学園★68

[中庭]

………ありゃ､……

(財布の恨みからか憎き相手･響先輩の部屋の窓がちょうど見える中庭に硬式のボールを掌で弾ませやってくれば思ったより四階は高く自分の肩の能力ではどうしようもないと寮を見上げ)

あ､いいところに！ねぇ､あそこの窓にこのボール投げてくれない？

通行人Ａ:は？なんで俺がァァァァァ！……分かった！分かったから！離して！禿げるから禿げるからまじで！

(元野球部という特権を持つ知り合いの人物が通りかかると声を掛け案の定ワケも分からないことを頼まれた相手には拒まれるが物凄い力で相手の髪に掴み掛かり強引に降参させれば従ってくれた相手のおかげで見事ガラスが派手に割れ)

【(^p^)】

-屋上-

>>撫子

うっせーな

(視線を反らし気まずそうに頬をポリポリと掻き一言言うと、馬鹿にした様な笑みを相手に送り)
だって俺、体力も力もねーけど撫子ならいつも馬鹿力を標準装備してんじゃん←

ま、いつか遊びに行こーな昔みたいに

(と、言えば手を振り屋上をでていき)
【よし、ちょいと落ちま(^^)絡みサンクス☆ﾉｼ】

<談話室>

和美

葉山ならついさっき
出てったよ
(ソファーに座って入ってきた相手に葉山の言った先を告げて)

【亀ったｗ】

　
［談話室］
木村先生

まじで？
寝違えたらしいけど大丈夫かな
（ﾎﾟﾘﾎﾟﾘと軽く頭を掻けば相手の隣に座りながら葉山的には相手に知られたくなかっただろうことをさらっと言って←）

【大丈夫(^ω^)】

　

<寮屋上>

将吾

標準って…←
(相手の言葉にムスッと膨れっ面をするも最後の言葉にはふわっと笑顔を向けて)

うん.約束よ？

【あいよｗ
また絡もうぜ(*´∀｀*)ﾉｼ】

<談話室>

和美

だから冷やしてたのか
(態度が微妙だった事はあえて伏せ先程の葉山の行動を思い出して)

　
［談話室］
木村先生

まぁ、死ぬわけじゃないし大丈夫かな？
（背もたれに寄りかかれば、これどうしようかとか思いながら手元の湿布をいじりながら喋って）

　

<談話室>

和美

んま寝違えたんなら
２.３日で治るだろ←
(湿布から相手を見てフッと小さく笑って先程買ったコーヒーを開け一口飲み)

　
［談話室］
木村先生

えっ、治るまでそんなかかんの？←
（自分は寝違えたことがないため驚いて目を丸くすれば相手の方を見て尋ね、コーヒーを見ると"一口ちょうだい"とか言い出して）

　

<談話室>

和美

俺はかかったよ
(内心歳のせいだろうと思いながらも実体験を口にすれば相手のおねだりに"どうすっかな"とかいいながらコーヒーを差し出し)

はい.どうぞ