ウソップ「ああ、おめェの母さんは海兵だったな」

ナミ「子供達を助ける最高の人は強くて優しい女海兵なの!!」

ウソップ「確かにな」

ナミ「……同意しないでよ!」

ウソップ「おめェが言い始めたんだろ!」

サンジ「ニューカマー拳法奥義、99のバイタルレシピ!!寒くてだるくなった体には海ブタ肉入りホルモンスープ!!何日も食ってなかったのなら…ゆっくりスープから飲み始めろよ」

ルフィ「モモ、腹へってんだろ!?サンジのメシは最高だ!」

モモの助「…拙者は…!!腹など全く空いておらぬ!!こんなもの…」

サンジ「おい、その料理をどうするつもりだ?ガキでも食い物を粗末にするやつは許さねェぞ!」
料理を捨てようとするモモの助に掴みかかるサンジ

錦えもん「かたじけない!!」

サンジ「あ、おい!」

錦えもん「うまい!力が戻ってくる!!モモの助!大丈夫…大丈夫でござる!!」

モモの助「…!!」

錦えもん「この食事は素晴らしい この祝福を受けようではないか 道中彼らには助けられた この人達は信用していい…!!このところ何も口にしていなかったのだろう…辛かっただろう…!!」
「もう大丈夫でござる!奴らもきっと無事と信じよう!さァ…生きようぞ、モモの助!」
泣きながら食べる二人

ルフィ「泣くほど美味ェのか!!?」

サンジ「このアホ、何か事情があるんだろう…何があったか気になるな…」

海軍や子供達が料理に集まってくる

サンジ「正義と悪の境界線はどうなったんだよ?」

G-5「休戦だ、アニキ!!」

ゾロ「タンカーから酒持って来い!!」

G-5「もちろんだ!!」

子供「ジュースも!!」

ロー「おい、麦わら屋…今すぐ発たねェといけねェ ここで食って時間を無駄にしてると奴らが来る!!仲間にも伝えろ!!」

ルフィ「本当か?よし、分かった!!」
「宴だ〜〜〜!!!」

ロー「………!！」
呆然とするロー

誰かと楽しく呑んでるゾロ、目を覚ましたモチャに飛びつくチョッパー、それぞれの宴

G-5「スモやん中将、島にもう一度入らねェといけねェ!!」

スモーカー「何故だ?」

G-5「シーザーの口を割らせてガスをどう払うか言わせたんだよ!!まだ仲間を救えるんだ!!」

シーザー「なぜ生きてる…スモーガー…!?」

スモーカー「ロー、おれがお前のような海賊との約束を守ると思ったのか?本気で口止めしたきゃ、おれを消せる場面は何度もあった…麦わらを利用して何を始める気だ」

ロー「利用ね…どっちがされてんのか…」

回想
ルフィ「その四皇って誰のことだ?」

ロー「百獣のカイドウという男だ」

ルフィ「ふーん、一人目はシャンクスじゃなきゃまあいいか!四皇はおれが全部倒すつもりだから!!」

ロー「!?」

大胆不敵!!
次週へ

最近やたら回想多くない？

シャンクスもやる気か見直したぞルフィ

ただ、これでシャンクス死亡フラグも立ってしまった訳だ
相手は黒髭だろうな。まだお前ら(シャンクス一味)とは闘わないって言ってたし

そうだろうね。それでキレてルフィがパワーアップみたいなよくある展開と予想

片腕のシャンクスが覇気でどれ程強いのか

2年経ってからの一味の何でもあり感が‥
ウソップの植物やフランキーの兵器あれば出来ない事なんてないんじゃない?

簡易

697話 取り引き

扉絵 おばあさんが石を投げて軍隊を追い払う

カイドウはこの世の最強生物と言われていて、四皇から引きずり降ろす作戦成功の確率は30％とローはよんでいる

ローがこれから向かう先はピットグリーン(グリーンビット?)
麦わらの一味を手に負えるかどうかと言っている

ナミ達が子供たちが無事に出港したのを見届けたら出港するとの事だったのでタンカーで先に行く海軍達
海軍達はルフィ達の悪口を言いながら子供の目に一味が映らない様に人間バリアーを張る
子供達は会いたがっている、助けてくれたことに御礼を言いたいが海軍が邪魔してる
たしぎは部下にみっともないからやめなさいと言うが、部下達は悪口でも言い続けねぇと俺達はこの無法者どもを好きになっちまうと言いながら涙する

子供たちは最期に大人になったら海賊に成るよーと言い御礼を言う、タンカーは出港

ドフラミンゴは追いつきそうになるが空の道が途切れたので追いかけれず　｢悪運は持ち合わせているようだな小僧ども｣
視線の先にベビー5とバッファローの首だけがいかだに乗っている
発煙筒をいかだにのせドフラミンゴと会話するためにローが送りだした
デンデン虫で会話 取引を持ちかける
カイドウを怒らすことが出来ないドフラミンゴはSMILEが作れないと消されると言うロー
ドフラミンゴも必死にシーザーを返すよう条件を聞く
ドフラミンゴが七武海を辞めるのが条件
明日の朝刊に脱退が報じられていたらローから連絡、何も無ければ交渉決裂

ブチギレるドフラミンゴ

次週へ　

697話 取引
扉絵 お婆さんが石を投げて軍隊を追っ払ってる

-回想-
ロー「四皇全部を倒してェだと?それができれば最高だが、お前は奴らを侮ってる 縄張りをめぐって白ひげとも戦ってきた海の皇帝達だ 百獣のカイドウもその一人…奴はこの世で最強の生物と言われてる」

ナミ「え?人間じゃないの?」

ロー「おれたちの同盟で作戦が上手くいってもカイドウを引きずり降ろせる確率は…そうだな…30%ってとこだ」

ナミ「低すぎるわよ!!これじゃメリットがないじゃない、ルフィ!」

ルフィ「……よし、分かった やろう!!」

ナミ「ええええ!?ちょっと待ちなさいよ!!」
-回想終了-

ロー「白猟屋…てめェを生かしたことに深い意味はねェよ」

スモーカー「………」

ロー「ところで…おれはグリーンビットに行こうと思ってる｣

スモーカー｢!?｣

ロー｢麦わら屋の一味がおれの手に負えるかどうかだな!!」

スモーカー｢………｣