子供「お礼とお別れの言葉も言わせてくれないの!!海軍なんて…」

たしぎ「待って!!ごめんなさい!!」


G-5「海軍は超勇敢で正義の味方で…」


たしぎ「あなた達、みっともないからやめなさい!!」
泣いているたしぎ

スモーカー「……」

G-5「で、でもよ、たしぎちゃん!!奴らの悪口でも言い続けねェと!!おれ達はこの無法者どもを好きになっちまう!!海賊だってのによ!!」
泣く海兵

呆れるスモーカー、笑うたしぎ、号泣するG-5
ルフィ「なはは!変な海軍だな」

子供「海賊のみんな!!助けてくれてありがとう!!ぼく達、大人になったら!!
きっと海賊になるから!!」

G-5「だめだ!!次に会ったら覚悟しとけよ!!」

ルフィ「そのときまでおれ達は敵どうしだな!!」

G-5「捕まえてやるぞおお!!」
微笑むロー

-海上-

ドフラミンゴ「空の道が途切れるたァ、悪運はもちあわせているようだな、小僧ども!!」

ボートに乗せられたバッファローとベビー5の首を発見する

ドフラミンゴ「!!?」

バッファロー「若!」

ベビー5「畜生!ローの奴が裏切りやがったわ!!命をもって謝るわ!私を必要としてくれたのに、期待に応えられなかった!!」

ドフラミンゴ｢……｣
「おれ達のタンカーからの救命ボートじゃねェか?」

ベビー5？「恥だわ!!でもその後で…」

ドフラミンゴ「問題ない 何も言うな おれの言葉に従っただけだからな」

ローの帽子を被った電伝虫が話し出す

ロー「…驚いたな まさかボス本人が直々に出張るとは…」

ドフラミンゴ「ローだな?しばらくぶりだな…なかなか会えねェな」

シーザー「ジョ、ジョーカー!!助けてくれェェ!!」

ドフラミンゴ「ベビー5とバッファローの体はどこだ?」

ロー「さァな、無駄な質問をするな ビジネスの話をしようぜ…」

ドフラ「!｣
｢フ…フフフフフ!ロー、落ち着けよ!子供が大人の真似をするもんじゃねェぞ!今どこにいる?おれを怒らせるな!!」

ロー「お前を?お前の最も重要な取引相手は四皇の一人、百獣のカイドウだが…お前こそ奴を怒らせるわけにはいかねェんじゃねェのか!!」

ドフラミンゴ「……!!!」

ロー「もうお前がスマイルを作れないと知れば、どうなる?話が通じるような
相手じゃねェだろ!!そこにあるのは容赦ない戦闘だ お前は消される」

ドフラ「!!!冗談はやめろ、ロー!!シーザーを取り返すにはどうすればいい?さっさと条件を言え!!」

ロー「七武海を辞めろ!!」

ドフラミンゴ「!!?…………!!!」

バッファロー「このガキ!!」

ベビー5「もうドレスローザに来れないわよ!!」

ロー「この10年で築き上げた地位を捨てて…ただの海賊に戻るんだ だが、これが意味するのは海軍大将がお前を狩りに来るということだ!!タイムリミットは明日の朝刊までだ」
「朝刊で七武海の脱退が報じられていれば、もう一度連絡を取る 何もなければ…交渉は終わりだ!!…じゃあな」

ドフラミンゴ「おい待て、ロー!!」
電伝虫が切れる

ドフラミンゴ「ハァ…ハァ…」

ベビー5「若様…」

ブチぎれるドフラミンゴ

次週へ

バレありがとうです！

バレどうも。やっぱドフラミンゴって大したことないんだね

>>312-318
ありがとうございましたm(__)m

七武海辞めなきゃカイドウに潰されて
辞めても大将に狩られるって踏んだり蹴ったり…

ドフラミンゴが可哀想になってきた

読者に同情されるドフラミンゴさん小者すぎｗｗｗ
ﾄﾞﾔ顔で海軍なんかいつでも裏切れるんだからな的な事ほざいときながら、いざとなったらコレですわ┐(´〜｀;)┌

とりあえず簡易
698話 ドフラミンゴ現る

サニー号は海の坂道を下っている
ローによるとそれは珍しいことではないという
船はドレスローザに向かっていて錦えもんも同じ目的だった
ルフィがローに、誰と話していたかを聞きローはドフラミンゴと答える
ウソップ悲鳴
ロー｢すでに作戦は開始されている｣
ゾロ｢何の作戦だ?｣
ルフィがローに説明を頼む
ゾロは四皇を引きずり降ろす計画が気に入った
シーザーはサニー号に、SADを作っていたことに驚き褒めるクルー 照れるシーザー 怒るウソップ