人造悪魔の実の能力者はローのオペオペの実で分解出来るので普通の人間になってしまう。
しょせん造り物

それがローの役割で
ルフィはカイドウを倒す

709話 キング・パンチ
カリブーのことを孫と勘違いしたお婆さん、早くお逃げガブル、もう戦ってはいけないよと縋る

魚人ハックはバルトロメオに蹴り倒される、残り24人

ブルーギリーと戦うリッキーだが、ブブルーギリーのキックに仮面の一部と鎧を割られダウンする
「寄る年波には勝てんか…」
(この歓声が憎い…ドフラミンゴ お前が憎い…!!!)

ブルーギリーとダガマは手を組んでいて、エリザベーロ2世を守っていた雑魚達を掃討する
しかしダガマも裏切って雑魚を斬りつけ、ブルーギリーの背中が空いたチャンスを狙って斬りつける
ダガマの裏切りを最初から見抜いていたブルーギリーは即座に反応し、蹴り倒す

そのころ、バルトロメオにボコボコにされるベラミー
何をやっても攻撃が跳ね返るらしい
頑張れベラミー!と応援するルフィ

残った雑魚達とブルーギリーがエリザベーロ2世に向かって行く
だがエリザベーロ2世はキングパンチを撃つ準備が出来ている
何が起こるのかを察知した正面座席の観客達がパニックになり逃げる
ブルーギリーは先手必勝のシューティングムーンでエリザベーロ2世の首を折ろうとするが…

そのころ、バルトロメオの対処法が分かったらしいベラミー、殴りではなくバネバネの腕の力をつかった掴みでバルトロメオを捕まえる
離せ!ともがくバルトロメオだが、バネの力をなめんじゃねェ!!とベラミー

だが、後ろから物凄い悪寒が
ギョッととして振り向くベラミー、何だべありゃあ!と叫ぶバルトロメオ

エリザベーロ2世のキングパンチ炸裂

リング上の選手が全員吹っ飛び
ベラミーやブルーギリーも意識不明で水の中
ルフィですら落ちそうになる

だが、エリザベーロ2世以外に一人だけリングに立つ男が
バリバリの実のバリアー人間のバルトロメオ
身を守ったバリアーを飛ばし、一撃でエリザベーロ2世を倒す

Bブロックの勝者、バルトロメオ
バルトロメオ「メラメラの実は必ずあの人に…!」

そのころおもちゃの兵士とフランキー

兵士とその仲間もSMILE工場の破壊をずっと計画していた、そこで働く者達を救いたいらしい

だがこの作戦はこの国の崩壊へも繋がる事業
「ドフラミンゴに楯突く覚悟があるのなら、この悲劇の国ドレスローザの秘密を全部教えてやる!」

次週へ

ベラミーおわた

709話 キング・パンチ!!
カリブーのことを孫と勘違いしたお婆さん、早くお逃げガブル、もう戦ってはいけないよ

バルトロメオに蹴られるハック

ギャッツ(実況)「……!!!ハックが敗れたァ〜!!!」

観客「キャー!!」

ルフィ「……??何だ今の」

ギャッツ「魚人空手師範 百段ハック!!!応援してたのにあのニワトリ野郎ォ!!!」

係員「ギャッツさん実況は公平に!!」

ギャッツ「勝者は未だ予測不能!!!Bブロック残り24人!!!」

ルフィ「……………!!」

バルトロメオ「ボチボチ決着か…!!」

ベラミー「生意気そうなのがいるな…」

エリザベロー2世「シッ シッ」

ダガマ「ガマハハハ……もはや皆手負い!!…頃合いだ おいブルー・ギリー!!?」

ブルーギリー「ヒャオ!!!」

リッキー「!!!」
蹴りで鎧が壊され倒れるリッキー

ギャッツ「有力選手も次々と脱落!!謎の剣闘士リッキーも日の目を見ず!! ブルー・ギリー強し!!!」

ブルーギリー「そんな刃もねェ剣で何を斬ろうってんだ!?おっさん!」

リッキー「…………ハァ…ハァ……寄る年波には……勝てんか………………!!」
(この歓声が憎い……!!!ドフラミンゴ!!!お前が憎い…!!!)

選手「ダガマの策のお陰でずいぶんと人数が減った 合図が出たらこの陣形は解除だ!!」
「ここからはおれ達の中で真の勝者を……」

ブルーギリー「ヒャオ!!!」

選手「うわァア!!!」
「!!!陣形をくずすな!!なぜ背後を取られた!!」

ダガマ「チョエア〜!!!」

選手「ぐああ!!」
「え”!!?」

選手「……!!ダガマてめェ!!!」

ダガマ「ご苦労だったなお人好しの犬共!!報酬なら後でくれてやる!!」
2人によって倒れる選手達

ブルーギリー「おれは犬狩りを仰せ付かってるんで…」

選手「ブルー・ギリー!?」

ダガマ「フン!!頭の使えぬ戦士は戦場でも駒で終わる!!頼むぞ足長男!!」

ブルーギリー「ヒャーオ!!!」

選手「謀ったなダガマ〜!!」

ダガマ(そして私に背を向けた貴様も終わりだ ブルー・ギリー!!!)

ブルーギリー「ヒャオ〜ッ!!!」

ダガマ「ゴォッ!!!おのれ…裏切ったな…!!!ブルー・ギ… ギャアアアア!!!」
ブルーギリーに蹴られ闘魚にやられるダガマ

ギャッツ「軍師ダガマもここで脱落〜!!!」

ダガマ「アアァァァァ」

ブルーギリー「お前みてェなキナ臭ェ男ハナから信じる奴の気が知れねェ!!!」

観客「いいぞ足長の男〜!!!」
「ブルー・ギリー〜」

ギャッツ「そして一方ーっ!!」

観客「イヤ〜〜!!!」

ギャッツ「我らがベラミー!!!虫の息〜〜!!!その相手は…またアイツだーっ!!!」

観客「ベラミー様ー!!!」

バルトロメオにやられ血を流すベラミー

ベラミー「コイツ…一体何の能力者だ……!!!」

バルトロメオ「ヘハハハ」

ルフィ「ベラミー…」

観客「ベラミーもハックみてェに自分から攻撃してダメージを!!」
「腹立つなァバルトロメオ!!」

ルフィ「………………」
「おいベラミー!!!頑張れー!!!」

ブルーギリー「さァどうするエリザベロー…!!むき出しのキング程頼りねェものはねェな… みんなお前の首を取りたくてウズイてた」

エリザベロー2世「フフフ ダガマはよくやった…後は撃つのみ!!!」
「あの陣形に守られていたのはお前達の方だ…!!むき出しの刃程危険なものはない……!!!違うか若造」

ブルーギリー「!?」

観客「気になってたんだが……プロデンスの国王と言えば…こんなニュースが流れた事があったな 敵国要塞をパンチで粉砕!!…」
「バカいえ兵器か何か使ったんだろ!?」
「だが万が一本当なら…!!!正面にあるこの客席も吹き飛ぶ威力のパンチを打つぞ!!」
「え!?……まさかそんな事あるわけねェ」

ギャッツ「何やら不穏な空気…!!陣形の中央で沈黙を守っていた王が動き出す!!!」

エリザベロー2世「キ〜〜〜ング!!!」

観客「逃げろーー!!!」

ギャッツ「いつぞやのあの事件は真実だったのか!?」

選手「エリザベロー打ち取る!!」

ブルーギリー「どけ おれが首の骨を粉砕してやるっ!!!シューティングムーン!!!」

バルトロメオ「うげっ シブてェ奴だ!!何だべこりゃ 離せ!!!」

ベラミー「ハッハー 離すか バネの力をナメんじゃ…」
「!!! !!?」
気配を感じ振り向くベラミー

バルトロメオ「何だべありゃァ」

ブルーギリー「ヒャオー!!」

リッキー(プロデンスの王…!!)

エリザベロー2世「パア〜〜〜〜〜〜ンチ!!!!」
凄まじい威力で全選手が吹っ飛ぶ

ギャッツ「なん…何という恐ろしい威力っ!!!これはもうリング上での生存など不可能!!!……!!ベラミー!!!ブルー・ギリー!!!優勝候補もことごとく脱落っ!!!」

観客「ベラミー様〜!!」

ルフィ「ゲホゲホ!!すげーパンチだ…!!あんなの見た事ねェ…!!」

ギャッツ「……!!Bブロック138人のバトルロイヤル!!勝者はプロデンス王国よりやって来た…」

観客「おいあそこ見ろ!!誰かいる!!」

ギャッツ「ん??」

観客「正面の客席が吹き飛ばされなかったのはあいつが防いだからだ!!」

エリザベロー2世「!?」

バルトロメオ「ヘハハハハハ……」
「バ〜〜〜〜〜リアッ!!」

エリザベロー2世「???」

バルトロメオ「指を結べば人はバリアをはれる!!ガキでも知ってる常識だべ?」
「おれはバリバリの実のバリア人間………!!!」
「バリアクラッシュ!!!」

エリザベロー2世「!!!」
バリアを飛ばし一撃でエリザベロー2世を倒す

観客「ぎゃあああああ〜!!!」

ギャッツ「くあ〜っ!!!戦う王エリザベロー2世戦闘不能!!!……!!えェBブロック勝者は…畜生っ!!バルトロメオ〜!!!」

バルトロメオ「ヘハハハ!!てめェら全員地獄へ堕ちろォ〜!!!」

観客「ギャアア〜!!」
「イヤ〜!!何であいつが〜!!」

バルトロメオ「メラメラの実は必ずあの人に…!!!」

ルフィ「……………!!…あの変なの勝っちゃった……!!」