先に進むが鉄橋が壊れていて進めない
突然、闘魚の一匹が巨大な網で捕まえられる
姿の見えない不思議な声が獲れた獲れたと喜ぶ
ロー達には声の元が見えない そして、人間だー逃げろーと不思議な声
せっかく捕まえた闘魚を残して逃げてしまう

ローの命令で風船になり皆を向こう側に運ぶシーザー
そしてグリーンビットへつく一行

グリーンビットは巨大なジャングル　うねうねと曲がりくねった植物が生えている
そしてそのジャングルにまるで飛んできたかのように刺さっている軍艦
傷の新しさからついさっき到着した船だとロビンは推測
「悪い顔してるわよ」とローを勘ぐる
ロー｢偶然だ、なぜ俺が海軍を動かせる｣
だがスモーカーに行き場所を伝える回想が1コマあるので、これも計画通りの様子

ローと焦るシーザーを南東のビーチに残して森へ入るロビンとウソップ
そこに海兵たちを発見、見えない声相手に麦わらの一味か!と叫んでいる
見えない声達はいい人れすか悪い人れすかと問い、いい人だと答える海兵たちに じゃあその武器をくらさい!
応じない海兵たちの服と武器を一瞬で奪う不思議な声達

そして逃げて行く影を見かけたロビン、技で一人捕まえてみる
ロビン｢これはたぶん小人｣

次週へ

ベラミー完全にイイヤツにｗ

710話 グリーンビットへ

ベラミー｢おれは何も…変わらねェな みっともねェ…｣

ルフィ｢……………!! 変わったよベラミー｣

ベラミー｢ハハッ…変わったのはお前だ 想像を遥かに超える覇気………!!それに…おれを応援なんぞしやがって……｣

ルフィ｢え?そうだっけ?｣

ベラミー｢………………｣
｢おれのプライドは…ズタズタだ……!!!麦わら……!!!｣

バルトロメオ｢!?｣
｢え…!?麦わら……!!?｣

笑顔のベラミーと麦わらと聞いて驚くバルトロメオ

-取り引き時刻45分前 シーザー引き渡しチーム-

シーザー｢うわああああああ〜っ!!!｣

ウソップ｢出たァ〜〜〜!!!鉄橋頼りねェ〜!!｣

ロビン｢闘魚っててっきり魚かと…｣

ロー｢魚じゃねェか｣

ウソップ｢もう魚じゃねェだろアリャ｣

シーザー｢海獣とかわらねェ!!獣だ!!!｣

ロー｢大丈夫だ コイツらが何とかする｣

ウソップ｢お前がやれよ!!七武海!!!｣

ロー｢…いや今おれは戦えねェ｣

ウソップ｢来たぞ!!!必殺緑星!!｣
｢逆からも!!2匹同時に来た!!潰されるー!!!｣

ロビン｢ミル・フルール ヒガンテスコ・マーノ……!!｣

ウソップ｢ドクロ爆発草!!!｣

ロビン｢スパンク!!!｣

1匹ずつ倒す

ロー｢上出来じゃねェか｣

ウソップ｢バカいえ!!｣
｢どんだけいると思ってんだ!!!群れだぞ!!!走り抜けよう!!戦ってもキリがねェ!!!｣

ロー｢鼻屋!!シーザーの錠を解け!!コイツにも戦わせる!!｣

シーザー｢何を!!?｣

ウソップ｢そしたらコイツ空飛んで逃げるぞ!!｣

ロー｢下手なマネはできねェさ……｣

シーザー｢ギャア おれの心臓!!てめェろくな死に方しねェぞ!!この天才科学者をコキ使うとは……!!!｣
｢ガスティーユ!!!｣
1匹倒す

ウソップ｢おォ!!強力!!さすが3億の犯罪者!!｣

ロー｢駆け抜けろ!!!｣

ウソップ｢だからおめェは何で戦わねェんだ!!!｣

ロー｢おれの能力は使う程に体力を消耗する…!!帰り道こそ本領を出さなきゃならねェ わかるか!?｣
｢少しでも力を温存しておくんだ!!!相手はドフラミンゴだぞ…!!!｣

シーザー｢!!!｣
(ローの奴本気でジョーカーと戦う覚悟か!?)

ウソップ｢おいヤベェ!!橋が壊れてる!!!向こう岸は霧でよく見えねェ!! 正面から闘魚が来るぞ!!!これ以上壊されてたまるか!!｣
｢ん!?｣
闘魚が網にかかる

闘魚｢……………!!｣

ロー｢!?｣

ウソップ｢?｣

ロビン｢止まった…｣

謎の声｢よーし引け〜!!｣
｢とれたとれた 今日は決戦!!闘魚シチューで力をつけるぞー!!｣　｢おー!!｣
　｢引け〜!!｣

ロビン｢誰の声…?｣

ロー｢島の住人達か…!?｣

ウソップ｢無人島じゃなかったのか!?｣

シーザー｢ガスタネ〜〜ット!!シュロロロ!! ゼェゼェ｣

ウソップ｢おーいそっちにいるのは誰だ〜!?おれ達橋を渡りたいんだが!!｣

謎の声(人間だ!!)
(急げ!!逃げろ!!)
闘魚だけが何者かに引きずられていく

ロー｢?｣

シーザー｢ローてめェ本当に覚えてろ!!｣

ロー｢島まで飛べ｣

シーザー｢フザケんな!!人3人浮かすのにどれ程のガスエネルギーを要すると思ってやがる!!おれは大切な人質だぞ!!｣
気球で皆を運ぶシーザー

シーザー｢ハァ…ハァ………着いた……ゼェゼェ…｣

ロビン｢まだ誰も来てないみたいね… 海は闘魚にやられた船の残骸だらけ…｣

ロー｢魚を引きずった跡はここまでか…さっきのは何だったんだ…!!｣

ウソップ｢……しかしまー…野性丸出しの森〜〜!!!｣

シーザー｢おーい!!!ジョーカー〜!!おれだ!!!引き取ってくれ〜!!!｣

【ドレスローザより北の無人島 グリーンビット】

ウソップ｢こ…ここがグリーンビット…何だこの巨大な植物群……｣

ロー｢あそこが約束の南東のビーチ 15時にお前を放り出す｣

シーザー｢……………!!｣

ウソップ｢あ……!!逆の海岸見てみろ!!あれ海軍の軍艦だろ…!!!｣

シーザー｢!?｣

ロー(………)

ウソップ｢島につっ込んでるぞ!!!岸に乗り上げたってレベルじゃねェ!!どうやったらああなるんだ!?｣
森に刺さってる軍艦

ロビン｢………植物のキズがまだ新しい……｣

ウソップ｢え!?……｣

ロビン｢あの艦はついさっきここへ到着した様ね…艦体も思った程損傷してはいないわ｣

ウソップ｢あの闘魚の群れの中を進んで…!?｣

ロビン｢海兵達がここへ辿り着くのも時間の問題｣

シーザー｢!!!え〜!!?まさか取り引きがバレてるのか!?それは聞いてねェぞ!!!｣

ウソップ｢しーっ!!!バカ科学者お前声でけェよ!!!｣

シーザー｢おいおれは賞金首だ!!!ボスであるジョーカーが七武海をやめた今おれを守る法律は何もない!!海兵のいる島に錠つきで放り出されたらおれは………………!!!いや待てジョーカーだって今やただの海賊じゃねェか!!!｣

ロー｢………｣

ロビン｢……悪い顔してるわよ?｣

ロー｢偶然だ なぜおれが海軍を動かせる ………｣

スモーカーにわざわざグリーンビットへ行くと報告する回想

シーザー｢ここでの取り引きは不当だ!!中止しろ!!!｣

ロー｢海軍が敵なのはこっちも同じだ おれは麦わらの一味と手を組んだからな…｣

シーザー｢てめェまさかハメやがったんじゃねェだろうなァ!!!｣

ロー｢あと15分だ…お前ら狙撃と諜報でおれの援護を頼む…!!誰が潜んでいるかわからねェ 森に異常があったらすぐに連絡を｣

ロビン｢ええわかったわ…｣

ウソップ｢ちょっと待て 海軍がいるなんて予定外だ!!｣

-取り引きまであと14分 グリーンビットへの森-

ウソップ(ロ…ロビン!!危険な森だ!待て!おれから離れるな!!)

ロビン｢ふふっ…まあ頼もしい事言ってくれるのねウソップ｣

ウソップ(だァ!!声がでかいっ!!お願いだから置いてかないで!!)
｢も少しゆっくり…ブッ｣

ロビン｢………｣

海軍｢誰だ!!麦わらの一味か!!?｣

ウソップ(ギャーバレた!! ん?)

謎の声｢違うれす!!ぼくはレオ!!｣

海軍｢!?どこにいる…!?誰だ出て来い……!!｣

ウソップ(海軍だ!!……誰と話してんだ!?)

ロビン(私達が島に来る事承知の様ね)

謎の声｢お前達はいい人れすか?悪い人れすか?｣

海軍｢! 我々は海兵だ 市民を守る者 いい人間に決まっている!!｣

謎の声｢じゃあその武器をくらさい!!｣

海軍｢!? 武器は渡せない!!これから任務がある!!姿を見せろ!!!｣

｢ギャー!!｣　｢うわァ｣　｢ギャー!!｣

ウソップ｢え…何が起きてんだ!?｣

ロビン｢速すぎて見えない…｣

海軍｢うわあああ｣　｢チキショー!!｣
　｢身ぐるみ剥がされた!!｣　｢何だこの森はァ!!｣
裸にされる海兵達

ロビン｢ミル・フルール カンボ・デフローレス!!!｣

謎の声｢!!?｣　｢わあっ!!｣　｢あっカブさんっ!!｣

ロビン｢捕まえたっ!!｣

ウソップ｢え??ロビン!!何を!!?｣

謎の声｢わー助けてくれ｣　｢カブさーん｣

ロビン｢たぶん……!!!小人!!!｣

ウソップ｢えェ!!?｣

次週へ

>>624-630
ありがとうございます
m(__)m