絞り尽くした結果がジャケジャケ

バレセンキュー！

ただ2週間も待ったのに内容は糞だな…

全く進んでないね

一味分かれすぎだし
まあ進まないわな

コロシアムだけでもまだDブロック、ドフラミンゴファミリー、ディアマンテ戦が…

これで内容がクソだったらと考えると恐ろしい

一週休んだらサボんなって言ったり
書けば糞だと言う、ホント君ら忙しいなw

716話 首領・チンジャオ
血を流しスコッチに掴まれるお婆さん
維新軍ガブル隊長の祖母、これから見せしめる

ギャッツ「進撃が止まないのは!!!突如どうかしちまったモガロの殺し屋ケリー・ファンク!!!強いィ〜!!選手達が紙の様に吹き飛ばされる!!!」

サイ「ブー!!」

チンジャオ「サイ…!!あのガキにブーの痛みを返してやれ!!」

サイ「……………!!!」

ギャッツ「白熱するCブロック!!激戦も佳境!!」

選手「……!!見たぞ何だったんだ!?2人の人間が…1人に!!」

-回想-
ケリー「さっさと着ろ!!ボビー!!」
「ジャケジャケ!!二人羽織!!」

ブー「あァ!?」

ケリー「せっかく生まれ持ったこの強靭な肉体にはおよそ似付かわしくねェボビーの軟弱な性格!!だが化けの皮となり人格を乗っとれば おれの格闘センスと狂暴性がこの体で遺憾なく発揮される!!」
皮となりボビーを覆うケリー

ケリー「おれァジャケジャケの実のジャケット人間!!動物でも怪物でも着た者の全てを支配する」

ブー「!? うわァ!!」
-回想終-

選手「…ああなってから…勝負は一瞬だった」

ケリー「ん? オイ思い知ったか!!おれ達は兄弟で力合わせて殺し屋稼業やってんのよ おめェは情けねェな花ノ国の兄!!弟一人も守れねェ!!!」

サイ「弟は修行が足りなかった」

ケリー「厳しいね…」
「ラララ乱暴!!!ラララララララララァ!!!花ノ国の拳法は強ェんじゃねェのかァ!!?」

サイ「八衝拳の門下に入った瞬間から兄弟の情なんざ捨てちまったよ」

ケリー「!」

サイ「だが八宝水軍棟梁として」

ケリー「!!!!」

サイ「部下の敵は討たせて貰う!!!」
ケリーの乱打をかわし衝撃を纏ったかかと落としで一撃KO

ギャッツ「……………!!つ…つ…つ…つ…!!強い〜っ!!!八衝拳!!!棟梁の格を見せつけたサイ!!誰も手に負えなかった怪物ケリーを一蹴〜っ!!!」

チンジャオ「償えいっ!!!麦わらのルフィ…!!!貴様のジジイが私から巨万の富を奪った罪っ!!!」

ルフィ「……………!!」

チンジャオ「力も…!!青春の思い出をも奪った罪!!!」

ルフィ「だから…なんか知らねェけどじいちゃんに言えよ!!!」

チンジャオ「ガープには死などというぬるい罰では事足りぬ!!生きて…!!失う悲しみを思い知らせてやる!!!」

ジャン「デデデデ じいさんが…ガープ!!いよいよ本物だな」

ルフィ「とにかくお前!!カブトを返せ!!」

ジャン「わっ!」
「取り返してみろ…!!ここへ来られたらな!!妓配王!!!」

ルフィ「!」

ジャン「お前のお陰でこの2年ずいぶん儲けさせて貰ったよ」

ルフィ「ん!?」

ジャン「お前が大監獄インペルダウンから逃がした囚人達を何十人仕留めた事か!!デデデデ!!ゆくゆくは貴様ら脱獄組のコンプリートを目指している!!貴様を筆頭に!!千両道化のバギー、海峡のジンベエ、サー・クロコダイル、オカマ王イワンコフ、雨のシリュウ!!すべての首を狩りおれは名を揚げる!!」

ルフィ「イワちゃん元気かなー!」

ジャン「世間には公表されずもみ消されたレベル6からの凶悪な脱獄者達!!!奴らの居場所もおれは突き止めた!!」

ルフィ「……!!レベル6から…!!?他にも逃げた奴がいたのか……!?」

ジャン「……ぬっ!!くそ…!!なぜ当たらねェっ!!!」

ルフィ「ん?」

ジャン「え…」

チンジャオ「………」
ジャンが投げてルフィが避け続けた武器が全部チンジャオの腹に刺さっている

ルフィ「ホラ返せよカブト」

ジャン「あ」

チンジャオ「痛いわ貴様さっきからァ!!!」

ジャン「ゲブッ!!!……………………!!!」

ギャッツ「場外〜〜っ!!!追剥のジャン脱落!!一・発・K・O〜〜っ!!!」
「伝説の海賊首領・チンジャオの頭突きが炸裂ーっ!!衰えてはいない〜!!!」

チンジャオ「フン」

ギャッツ「そしてこちらは!!!息をもつかせぬ互角の攻防!!」

観客「キャー」 「イデオー!!」 「サイ〜!!!」

ギャッツ「実力伯仲!!!首領・チンジャオより八宝水軍を受け継いだ第13代棟梁サイVS!! 由緒あるセントラル格闘会を制し今や敵なしの格闘家イデオ!!まるで今大会の最強を決するかの様な両雄の死闘!!!」