次スレ立てておきました
このスレでオーダーになってる人を次スレに引き継ぎしませんでしたのでまた書けます
これからはよろしくお願いします
m(__)m

>>978ルフィがコロシアムを放棄してローを助けに行くって事じゃないの？

ルフィとベラミーの共闘まだ？

726話

さらに多くの選手達が地下に落とされて来る、ブー、イデオ、ケリー・ファンクも

リッキーが正体を現す、ドレスローザ先代国王で、レベッカの祖父

サイが言うには、彼らの本来の目的はドレスローザから輸出される兵器を調査する事

トレーボルは能力を使ってサイを誘拐し、おもちゃへと変化させてしまう

ゾロに探す様に頼まれていたバルトロメオ、ルフィを発見

トンタッタ王国は800年前にドレスローザの新王に解放されるまで、ドンキホーテファミリーの奴隷だった

おもちゃの片足兵も正体を明かす、レベッカの父親であった

726話 リク一族

ブー「ぐわ!!」

ケリー・ファンク「ぎゃあ」
「………………ウゥ〜…」

イデオ「ハァ…ハァ…」

ブー「あ…じいちゃん!!アニィも!!!ウッくせェ ゲホゲホ!!ここは何なんだ!!?オモチャとゴミの山!!?」

サイ「来たなブー…おれ達が聞きてェよ…!!そこあけてやれ次が落ちて来る」

ブー「！？」

リッキー「……国の地下にこんなに巨大なスクラップ場が…」

ドレスローザ軍隊長タンク・レパント「人違いなら…!!失礼…」

リッキー「！？」

タンク「薄々感じておりました……あんた…いえ…あなたは……!!」

リッキー「………………」

タンク「リク王様では…ありませんか…!?」

選手達「!!?リク王!!?」

アブドーラ「リク王!?ばかな…死んだんじゃねェのか…!?」

ジェット「シハハハ ドレスローザの先代国王…頭がイカレちまったと聞いてるぞ」

リッキー「………………」
「こんな地の底に落ちてまで隠し通すものでもないな………いかにもそうだ だがもう王などとは呼んでくれるなタンク軍隊長」

タンク「……………………!!」

リク「もはや一介のジジイにすぎぬ 孫一人救い出せぬ…罪深きジジイよ」

元ドレスローザ国王 リク・ドルド3世(レベッカの祖父)

選手達「リク王だァ!!!」「生きてたのか!!!」

タンク「……………!!!リク王様…!!ご無事で…!!!久しゅうございます!!……!!私はといえば今やドフラミンゴの…」

リク「言うな……わかっている…!!」
「ヴィオラを見守ってくれているのだろう お前程の仁義の男を疑うものか辛い決断であったろう…!!!」

タンク「……………!!!いいえあなたに比べれば…!!!」

エリザベロー2世「オイ何と!!リク王であったか!!!」

リク「…ああプロデンスの王…!!」

エリザベロー2世「懐かしい!!お前には何度も国の窮地を救われた!!よくぞ無事で!!」

リク「おいおい」

エリザベロー「お前がいなくなってからというものここらの国々はバランスを失い戦争ばかりよ!!もうウンザリだ…!!!」

サイ「エリザベロー!!おめェはウンザリでも…誰かが泣きゃあ誰かが笑うのさ!!諸国の戦争を裏から盛り上げ大儲けしてる奴がいる…!!!」

ブー「戦争中の国々にどんどん武器を売りつけてな!!」

チンジャオ「ひやはや仲買人はジョーカーという男!!それはドフラミンゴの裏の名だ しかしその武器がどこで作られどこに眠っているのかがわからぬ 我らが花ノ国も戦争中につき敵国に武器を流され参っている」

サイ「我々八宝水軍は花ノ国の王の依頼で武器の密輸を叩き潰す事が真の目的!!リク王お前が妙なマネをしてドフラミンゴが王になったせいで近隣諸国は大迷惑だ!!!」

ダガマ「そうですぞエリザベロー様!!確かに我ら過去にはドレスローザからの大恩あれど今やリク王という名は」

タンク「黙れ!!!ダガマ!!!」

ダガマ「！！」

タンク「10年前の事件の真相を…あの日の悲劇を知らん者が王の人格を語るな!!!」

リク「タンク!いいんだ今更…」

選手「リク王様私も…元軍隊の兵士です」

リク「！？」

選手達「私もです」「自分もです…!!リク王」

リク「………!」

選手「うわー!!何だ!!?オモチャが動き出した!!全部壊れて死んだ奴らじゃねェのか!!?」

リク「!!!」
リク王にひざまずく選手達や捨てられたオモチャ達

選手「…元のドレスローザの兵士達それにオモチャ達まで敬礼を…どういう事だ…!?リク王は国の嫌われ者のハズじゃあ…」

リク「……………!?」

魚人ハック(これだけの巨大な落とし穴があるなら地下にまだ秘密がありそうだ)

？「了解 調査を続けて」
何者かと電伝虫で会話するハック

サイ「ぬっ!?」

ブー「！？」

サイ「おお!?何だ何だ今度は何だァ!!?おわあああ〜〜っ!!」

ブー「アニィ!!!」

チンジャオ「サイ!!」
スライム状の物体に連れ去られるサイ

トレーボル「ベヘヘ んねーんねー終わったからもういいぞ」
「人間に危害を加えないこと ファミリーの命令には従う事 ちゃんと守れよ
」
「選手は皆パワータイプだまっすぐ進んであの扉を出ると工場と交易港だ!!しっかり働け!!」

サイ(何事やい!!体が思う様に動かねェ!!あいつの言葉に逆らえねェ!! おれは一体どうしちまったんだァ!!?)
猿のオモチャに変えられてしまったサイ

-コロシアム 囚人剣闘士宿舎-
ルフィ「いけー!!!レベッカ〜〜!!!おい!!キャベツはいいんだレベッカ映せ!! ん!!?よく考えたら観づれェなここ!!おれ近くで応援してくるよ!!」

囚人剣闘士「…ああ;」

ルフィ「そういやおれこの国楽しくてみんな幸せそうに見えたけど!!お前ら見てると…なんか違うな!!」

囚人剣闘士「お前が見たのは勝者達の華やかな光の世界 ドフラミンゴは人間を従う勝者と逆らう敗者に分ける…!!まるで世界政府そのものだ…」

ルフィ「………」

囚人剣闘士「そこから外れた敗者はゴミ同然 ゴミは闇に隠しちまえば…そりゃあ国の見映えはいいだろう」

エース(ゴミが来たぞ)
ルフィ(宝探しだー!!)

ルフィ「なんかおれの育った国に似てるなあ…」

囚人剣闘士「疑い始めりゃこの国は違和感の塊だ…おれ達はもっと深い闇があると感じてる…お前も気をつけるんだな……」

ルフィ「………」

バルトロメオ「!!?え!!?」

ルフィ「ん？」

バルトロメオ「ああああああああ」
扉から出て来たルフィに発狂するバルトロメオ

-花畑 リク王軍決起本部-
ガンチョ「遥か昔の話我々トンタッタ族は自国にない資源を求め海へ出て大人間に発見されては絶滅の危機に瀕していたという…」

(いたぞ小人だー!!)
(わーー!!)

ガンチョ「だがある時隣国ドレスローザの王は少しの労力と引き換えに資源と安全を保障するという条約を提案してきたのれす」

ウソップ「………」