三宅が受験合格。
廊下で鉢合わせた仁菜は嬉しそうに「おめでとう」と声をかけると、
（部活仲間達は気まずそう）三宅も笑ってお礼をいう。
「あたしも頑張らなきゃ」と笑う仁菜に何か気づいたような様子を三宅は見せて振り返る。
公園で野球の練習をしてる麻生と仁菜は鉢合わせ。
キャッチボールをする事になる。
ボールを取り損ねそうになる仁菜に麻生は、
「弱ぶっちゃって」「結局両思いじゃん」
「あたしなんてどんなに頑張っても 計算したって ダメだったのに！！」
「羨ましいよ」（立ち読みで台詞うろ覚えｗ）みたいに言って泣き出す。
仁菜はなだめるように「麻生さん誤解してます」「あたし両思いなんかじゃないです」
「また片思いから始めます」と。
仁菜も受験合格。
ベランダを登ろうとして京介に支えられ（1話と同じ構図）何回目だと笑い合う。
合格を伝えて「京ちゃんがずっと好きだった」「居心地の良い隣にずっといたいと思ってた」
「本当の好きをよく知らずに京ちゃんを傷つけた」
「ごめんなさい」泣きながら謝る仁菜を京介が抱きしめ、
「ずっと好きだった」「今だけこうさせて」と。次号（最終回）