映画のレビュー
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#97 [オニール]
『俺たちに明日はない』
7点

1930年代に実際にいた、ボニーとクライドという二人のギャングの話。
アメリカン・ニューシネマの元祖と言っても過言ではない作品。犯罪者なのに、何故か心の中で応援してしまいました。
 二人の愛は苦労を重ねるごとに深まっていきよかっです。
ラストの1秒たらず、二人で顔を見合うシーンがこの物語を活かしていると思います。

⏰:09/05/05 17:57 📱:L01A 🆔:0sMLOLg6


#98 [オニール]
『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』
6点

ゾンビ映画の巨匠、ジョージ・A・ロメロ監督5作品目。今回は、今流行りのPOVでした。

死者が生き返り始めた世界で、ビデオカメラ片手に体験したことを撮影し、後世の人々に真実を伝えようとする若者たちの話。

ロメロ監督はいつも、ゾンビ映画でありながら、社会に対してメッセージを伝えてくれるからいいです。 今回は【情報】でした。

多くの【情報】が飛び交う現代で、もしその機能が崩れたら。何が真実で何が嘘なのか見分けがつかなくなりますね。
ゾンビが世界中に蔓延り、世界の機能がストップしたら人間は本能を剥き出しにし、かつては人間だった家族や友人を殺してしまう。その情報すら曖昧になり、免疫までできてしまう。

 社会派ドキュメンタリーみたいでした。

⏰:09/05/05 23:43 📱:L01A 🆔:0sMLOLg6


#99 [オニール]
『ゾンビ・ストリッパーズ』
6・8点

タイトルからしてB級臭さがプンプンします。まぁB級なんですが。

変な博士が開発した、死者をゾンビにするウイルス。そのウィルスに感染した一人の男がストリップ劇場のストリッパーに噛みついた!
ゾンビになっても彼女は踊り続ける。しかし、以外や以外、客に大ウケ。彼女を羨ましがる他のストリッパーたちも、彼女に自ら噛んでもらい仲間になる。店はますます繁盛。
だが、ゾンビ・ストリッパーたちは客を餌に踊っている! 店長や店員、ストリッパー、客たちの運命は!?



最初にブッシュ政権をブラックユーモアたっぷりに馬鹿にしたところで始まり、ただの映画ではないな、と感じました。
全編とおしてお茶らけた感じが、逆に楽に観れたのでよかったです。
ゾンビストリッパー同士のダンスバトルは爆笑必須です!

⏰:09/05/06 01:59 📱:L01A 🆔:ZIlhfmsQ


#100 [オニール]
『片腕マシンガール』
6・4点

『東京残酷警察』が予想以上に面白かったので観ました。やはり、グロが苦手な人は絶対観てはいけません。

ヤクザの組長の息子をリーダーとするいじめっこ達に、弟を殺された女子高生の復習劇。


天ぷらにされたあげく、日本刀でスパッと斬られた 腕にガトリング式のマシンガンを取り付けるのですが、いったいどうやって撃ってるのか・・・ってことはどうでも良くなるくらいの馬鹿さ加減。

相変わらず、血しぶきの量はありえないし、体の欠損も激しいです。
観る人の範囲は限定されてます。

片腕マシンガール [jpg/45KB]
⏰:09/05/06 16:35 📱:L01A 🆔:ZIlhfmsQ


#101 [オニール]
『デス・レース』
5・8点

予告で話の流れが全てわかってしまう、ある意味問題作。

妻殺しの罪をきせられ、釈放するためために、刑務所が運営するテレビ番組【デス・レース】に出る男の話。


レースは迫力があってよかったです。マリオカートを思い出したのは自分だけじゃないと思います。
黒幕が即効わかり、サスペンス要素0です。 最後の復讐はスカッとしてよかったですが。
問題点は音楽がのれません。

⏰:09/05/06 16:48 📱:L01A 🆔:ZIlhfmsQ


#102 [オニール]
『アフター・スクール』
7点

邦画好きの友人からオススメということで観賞。
気持ちよく騙されました。 大泉洋がいい感じだったので、少し好きになりました。
最後の彼の一言で、世の中も学校のようなものなのだと思いました。選挙は生徒会のようなものだし、クラスに一人はいるような奴だっています。
タイトルに納得って感じです。

⏰:09/05/12 17:51 📱:L01A 🆔:WM5bu2To


#103 [上映中さん]
上げます

⏰:09/09/20 23:53 📱:W51SA 🆔:gxJnGEVM


#104 [上映中さん]
〜「C.Q」2001年制作〜

○監督:ローマン・コッポラ
○主演:ジェレミー・ディヴィス,アンジェラ・リンドヴァルetc
○音楽:MELLOW
○カメラ:ロバート・ヨーハン

〜〜〜〜考察〜〜〜〜

監督は映画界では知らぬ人はいないコッポラファミリーのおぼっちゃま。
ファミリーには「ロスト・イン・トランスレーション」のソフィア・コッポラなんて居ます。「ロスト・イン・トランスレーション」は日本でもロングヒットしてブーム起きましたが
そんなサラブレットの血を引くローマンが作った映画ですが

舞台は69〜70年のパリ。要するにこの映画は映画マニアのための映画というか

60年代のフランスのポップカルチャーを愛し憧れて作った映画らしいですね

主人公ポールは売れないB級映画の編集マン。

ひょんなことから編集マンからB級スパイ映画「ドラゴンフライ」の監督をやることに

ちなみに主人公は主演の女優にカメラ越しに恋をしてるんですが

恋の行方は?
ドラゴンフライの結末は?

ってな話なんですが
とりあえず至る所がパロられてますね
60年代のフランス映画というとフェリーニ監督のイメージありますが
そんなフェリーニだったり「吸血鬼」だったり
「ドラゴンフライ」の革命家ヒーローはチェ・ゲバラだったり,音楽はバーバレラをイメージしてたり
ムダにジャン=リュック・ゴタールだったり
元ネタを知るだけでも価値があるはず

⏰:09/09/21 00:14 📱:F905i 🆔:5RW9NXec


#105 [上映中さん]
内容に全くふれていませんね
説明下手なので
C.Qには1つの物語が3つの映像で構成
○主人公が心の中を思うままに撮る自主制作(モノクロ)の世界
○主人公が監督をするB級映画「ドラゴンフライ」
○主人公の現実の世界
になってます
悪くいえばスゴいまとまりがないんですが
当時ミニシアターブームも終盤になりかけてて(アメリ,トレスポ,ギャロ,ガイリッチー,ノートン,浅野忠信,永瀬正敏,イシイソウゴとか行定,岩井俊二とか)
既に過去の産物,古きフランス映画の再評価ってミニシアターブーム時にされてしまってて
「何を今更?」的な批評と所詮は青二才の真似事的な批判強かったんですが
なんか好きなんですよね

⏰:09/09/21 00:20 📱:F905i 🆔:5RW9NXec


#106 [ハスキー]
おじゃまします。主さんレビュー参考にしてます。
私も書かせてもらいます。

『ステラ』
10点
ペットミドラー主演。母と娘の深い愛情に心打たれる作品です。私の中のベストオブ号泣です。
ラストはなんとも言えない切なくも清々しい気分になれる作品。

失礼しました。

⏰:09/09/21 00:41 📱:D905i 🆔:Njp/Vlk6


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