｢SF STEREO FUTURE｣
監督:中野裕之
CAST:永瀬正敏,桃生亜希子,緒川たまき,ピエール瀧,松岡俊介,吹越満,きたろう,大竹まこと
今まで友人にオススメして100%評価が高かった
とりあえずCASTが豪華｡
｢SF サムライフィクション｣｢SF SHORT FILMS｣,SFシリーズの2作目｡
売り文句は｢最高のキャスト+ファンキーな音楽+ピースな映像｣titleはデザイナーの立花ハジメ｡音楽はヨーロッパで評価が高いFPM,ヤン富田,その他にTOWA TEIとか｡
とりあえず音楽やファッションデザインだけで十分過ぎるくらい堪能できます｡
あた邦画ならではの単調なテンポ,波がないので飽きがくるって感じが全くなく近未来的で斬新｡

内容:時は2002年,売れない役者の主人公は結婚を考えていた恋人と別れたばかり｡そんな時にオーディションで売れっ子女優に一目惚れされ大抜擢される｡
主演の役者にアドリブギャグに翻弄され怒鳴られ散々な状態｡その頃恋人は別れのショックから言葉を失い
世界中の木と対話できるダニーという植物専門医と出会うので会った

そんな感じです

｢鉄男｣1989年,怪獣シアター制作
主演:田口トモロヲetc
監督:塚本晋也
B級映画｡出世作であり｢世界の塚本｣と呼ばれる序曲｡
ちなみにAKIRAの鉄雄の元ネタ？という話も聞く｡
鉄と人間の融合｡
サラリーマンはある日,体から鉄の鋭利な突起が出ているのに気づく｡通勤途中に機会仕掛け？気持ち悪い女に襲われ,車を運転中に轢いて棄てたヤツからの復讐だと知る
日に日に鉄と融合する体｡そしてヤツと戦うことに｡
｢破壊はアートだ!ヒャッハー｣的な映画です
映画は第何番目の芸術か忘れたけど
エンターテイメントとアーティスティックの分岐でアーティスティックになる感じ
とりあえずB級なくせにコスト高そう｡
迫り来る恐怖｡融合する一体感｡破壊というなの快楽がうまーく調和した気持ち悪い映画｡
ハリウッド映画化という噂が出ている
ちょっと期待

知らぬまにﾚﾋﾞｭ-がたくさん(笑)

どんどん書き込んでください！

【グローウィン×グローウィン】
堀江慶←字あってる？監督
主演:戸田昌宏etc...
夏に見たくなる映画｡堀江の初長編作｡
人生に絶望した幼なじみの２人の大人が,自転車で自殺を死にいく作品｡
過去を思い出したり,家族の暖かさにふれたり｡自転車で死に場所へ向かう際のシーンが痛々しいくらい温かい

【スナッチ】
監督,ガイリッチー
主演,ｼﾞｪｲｿﾝｽﾃｲｻﾑ(ｽﾝ？),ﾌﾞﾗｯﾄﾋﾟｯﾄ,ﾍﾞﾆﾁｵ･ﾃﾞﾙ･ﾄﾛetc
ガイリッチー｡次の作品でもっとも最悪な映画を撮った監督に選ばれました｡ラジー賞総ナメしたような
前作イギリスのテレビドラマの映画化｢ﾛｯｸｽﾄｯｸ＆ｽﾓｰｷﾝｸﾞﾊﾟﾚﾙｽﾞ｣がイギリスでロングランヒット｡
ちなみにクドカンがこの映画をモロにパクっている←本人も自覚しているが
ダイヤモンドを巡ってこそ泥,マフィア,殺し屋が絡み合う作品｡
普通に観てみれば普通の作品｡とりあえず登場人物が多い｡一人一人をインパクト残るように上手く撮っているような気がするのと
ﾛｯｸｽﾄｯｸの時から使っているストーリーを逆回転させる｡それが当時は斬新でスタイリッシュ差を産んでいる作品｡
ちなみに｢ﾛｯｸｽﾄｯｸ｣で衝撃を受けたﾌﾞﾗｯﾄﾋﾟｯﾄがガイリッチーにお願いして低いギャラで参加している
ﾌﾞﾗｯﾄﾋﾟｯﾄのパイキー役について｡ﾌﾞﾗｯﾄﾋﾟｯﾄは地方訛が凄まじい役を演じているが,これは皮肉られている感じ｡ﾌﾞﾗｯﾄﾋﾟｯﾄは訛がスゴいらしくあえてこんな役柄をまわしたそうな

主さん場所借りてスイマセン(´･ω･｀)

｢帝都物語｣東宝1989年制作
監督:藍及才
脚本:林海象
キャスト:嶋田久作,石田純一,宍戸錠,勝新太郎

平将門の怨霊を使い帝都の破壊を目論む魔人｢加藤保憲｣とその野望を阻止しようとする人々の戦いを書いた作品
歴史上,実在した人物と架空の人物が混ざり合って｡架空の人物が実在したかのように撮られている｡また,風水学や神秘学,魔術,陰陽道が含まれていて複雑｡

とりあえず制作費が10億円｡当時の映画ではかなり力が入りすぎている映画
キャストが豪華｡撮る技術も凄いがやはり海外映画の華やかさと比べると今ひとつ

超大作と呼ばれた小説の映画化だけあって

中身はすんばらしいの一言｡とりあえず魔人｢加藤｣の恐ろしさ,そのキャラクターが本当に強く残る｡個人的にすごい好きな映画

あげ。

メラニーは行く

王道ラブストーリーでラストもどうなるかすぐ予測できてしまいますが、最近のラブストーリーと違い、感動させようさせようとする感じがないところが魅力かもしれません。みたあと幸せな気分になれると思います。