｢帝都物語｣東宝1989年制作
監督:藍及才
脚本:林海象
キャスト:嶋田久作,石田純一,宍戸錠,勝新太郎

平将門の怨霊を使い帝都の破壊を目論む魔人｢加藤保憲｣とその野望を阻止しようとする人々の戦いを書いた作品
歴史上,実在した人物と架空の人物が混ざり合って｡架空の人物が実在したかのように撮られている｡また,風水学や神秘学,魔術,陰陽道が含まれていて複雑｡

とりあえず制作費が10億円｡当時の映画ではかなり力が入りすぎている映画
キャストが豪華｡撮る技術も凄いがやはり海外映画の華やかさと比べると今ひとつ

超大作と呼ばれた小説の映画化だけあって

中身はすんばらしいの一言｡とりあえず魔人｢加藤｣の恐ろしさ,そのキャラクターが本当に強く残る｡個人的にすごい好きな映画

あげ。

メラニーは行く

王道ラブストーリーでラストもどうなるかすぐ予測できてしまいますが、最近のラブストーリーと違い、感動させようさせようとする感じがないところが魅力かもしれません。みたあと幸せな気分になれると思います。