『ｸﾛｰﾊﾞｰﾌｨｰﾙﾄﾞ』
６点

ｱﾒﾘｶのﾄｲﾚをｹﾞﾛだらけにした作品。自分は酔いませんでしたが。

日本への転勤が決まったﾛﾌﾞ。彼のお別れﾊﾟｰﾃｨｰをしている最中、ﾆｭｰﾖｰｸで巨大な爆発が起こる。あわててﾛﾌﾞたちが外に出るとなんと、自由の女神の頭が飛んできた！
一体ﾆｭｰﾖｰｸで何が起こったのか!？


『ﾌﾞﾚｱｳｨｯﾁﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ』と同じ手法で撮られた本作。画面の揺れに耐えられない人は、最後まで観るのはつらいでしょう。

迫力満点で「アレ」の巨大さがよくわかります。

『チェンジリング』
８点

ｸﾘﾝﾄ･ｲｰｽﾄｳｯﾄﾞ監督作品。

1928年のﾛｻﾝｾﾞﾙｽ。電話交換士主任のｸﾘｽﾃｨﾝ･ｺﾘﾝｽﾞは息子ｳｫﾙﾀｰと二人きりのｼﾝｸﾞﾙﾏｻﾞｰ。
あるｵﾌの日、息子と映画に行くと約束をしたのだが、欠員が出てかわりに仕事に行かなければなかった。 しかし帰宅後、息子の姿がない！すぐにﾛｻﾝｾﾞﾙｽ警察へ連絡した。
５ヶ月後、ｲﾘﾉｲ州で息子が発見されたという。ｸﾘｽﾃｨﾝが駅に会いに行くと、そこにいたのは息子とは別人の少年だった・・・。


当時の警察の酷さ。世間の評判をあげるため違う少年をｸﾘｽﾃｨﾝに押し付け、有能さをｱﾋﾟｰﾙ。息子ではないと言えば精神病院に入れてしまう。
しかし、ｸﾘｽﾃｨﾝは息子を見つけたいだけ。警察と戦う気などありません。警察に反発する牧師たちが協力すると言っても「警察とやりあう気はない。息子に会いたいだけ。」と息子に対する愛がひとつなのです。

ｱﾝｼﾞｪﾘｰﾅ･ｼﾞｮﾘｰがこんな演技ができるとは驚きでした。

『ニセ札』
６点

　木村祐一初の監督作品。初にしてはまぁまぁでした。

　昭和25年、戦後初の新千円札が発行される。
偶然見つけたい偽札を発端に、元軍人をリーダーに、その部下、小学校の教師、写真屋店主、紙職人、板倉、バーのママで偽札作りが始まる。
私欲ではなく貧しい小さな村のため、子供や家族のためという思いで、村ぐるみの一大計画が始まる！


所詮、札は紙。皮肉ったらしくて面白かったです。初めはお金を作るのが目的でしたが、ひとつの事をみんなでやる楽しさ、素晴らしさが伝わってきました。

オニールさん

ホラーで洋画で（悪魔のいけにえ）って知ってますか？

観ましたよ。
レザーフェイスですよね。

オニールさん

見ましたか！

123は見ましたけど4が見たいんですけどTSUTAYAとか他にも探しに行ったんですけど置いてないんですよ(ToT)

オニールさんは全部見ましたか？

あとテキサスチェーンソーは見ました？

自分は「１」しか観てないですね

『テキサスチェーンソー』は観ましたよ。

Ｖフォーｳﾞｪﾝﾃﾞｯﾀなにげ面白くないですか？

Ｖがかっこいい……！

>>76さん

まだ観てないんですよね。面白いですか？

『大脱走』
９点

誰でもﾀｲﾄﾙとﾒｲﾝ音楽だけは知っているであろう、ﾏｯｸｲｰﾝ主演の名作。

第二次大戦下、脱出不可能といわれているﾄﾞｲﾂの捕虜収容所から、連合軍将兵250人が脱走を計画、実行した。


とにかく、登場人物が個性豊かで楽しいです。調達屋、偽造屋、ﾄﾝﾈﾙ係、土係などそれぞれをｺﾐｶﾙかつ緊張感を持たせながら描いています。
あと、ﾏｯｸｲｰﾝがかっこよすぎです！観ればわかります。