大阪市営バスの男性運転手=当時(50)=が、2010年
3月に市内のバス営業所で勤務時間中に喫煙し、吸い殻を
ごみ箱に捨てたことで煙が発生、近くにいた男性助役が
消火していたことが21日分かった。市交通局によると延焼や
けが人はなかったという。大阪市では、ことし2月に市営
地下鉄御堂筋線梅田駅でたばこの不始末が原因とみられる
火災が発生。4月には交通局の男性助役が駅長室の給湯室で
たばこを吸ったことで火災報知機が作動し電車4本に遅れが
出るなど、喫煙による不祥事が相次いでいる。
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