北朝鮮総合

＜北朝鮮＞「李明博が宣戦布告」と非常警戒態勢に突入

◇収穫期には異例…
「住民気にしてない」との内部情報も
（本誌特約＝「デイリーNK」チェ・ソンミン記者）

北朝鮮当局が22日、全国的に非常警戒態勢を発令し、防空訓練と住民避難訓練を実施したことが明らかになった。
北朝鮮軍が同日午前、韓国との休戦ライン付近に位置する砲兵部隊の砲門を開放したことが報じられるなか、
内部で非常警戒態勢が発令されたことで、南北間の
軍事的緊張はさらに高まっている。
咸鏡北道に住む消息筋は22日、デイリーNKと通話で
「全国で今日から3日間『防空訓練』を実施するこという、（朝鮮労働）党中央軍事委員会の指示文があった。
同期間中、工場企業所を
含む全ての住民は非常避難訓練と『灯火管制訓練』を実施する予定だ」
と伝えた。
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北朝鮮から昨年１１月に
脱北した元朝鮮労働党幹部の男性が２７日、東京都内で開かれた北朝鮮問題に関する学会で「男性２５人、女性１６人の日本人拉致被害者が現在も、平壌にある（隔離施設の）招待所で
監禁されている」と証言した。
裏付けはなく、日本政府が認定する拉致被害者に当たるかは不明だが、金（キム）正恩（ジョンウン）政権移行以後、党中央機関に
所属した元幹部が日本人拉致被害者について公の場で証言するのは初めて。
元幹部は２７日、明治大学で開かれた「アジア人権人道学会報告会」に北朝鮮の実態を知る証言者として出席。
「自分は直接、日本人拉致被害者の管理には携わっていない」と前置きしながらも２００２年１０月に拉致被害者５人が帰国した後も計４１人の日本人拉致被害者が「招待所に監禁されていると聞いた」と話した。元幹部は政権指導部に当たる党中央委員会の機関で勤務した経験もあるという。中略
いずれも党の工作機関である作戦部が管轄し、工作員や他の拉致被害者らが暮らしていた平壌の龍城（リョンソン）区域で「男女別々の招待所に収容されている」という。「会ったことはなく、名前も分からない」とも話した。
拉致は「日本人は韓国に自由に入国できるので対南工作に利用する目的だった」とし「秘密を知っているため、正恩政権になっても
日本に帰すことはできないだろう」との見方も示した。
拉致被害者の支援組織
「救う会」の西岡力会長は「党の中枢機関におり、
証言は極めて貴重だ」。
政府関係者も「把握されていない日本人がいる可能性もあり、事実確認する必要がある」としている。
以下略
ソース MSN産経
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北朝鮮がミサイル発射準備か　

北朝鮮が今月上旬ごろ、
長距離弾道ミサイルとみられる物体を東倉里の発射施設に搬入した可能性大。
2012/11/23 12:03 【共同通信】

www.47news.jp/..

10日以降にミサイル発射＝北朝鮮

朝鮮中央通信は1日、北朝鮮が12月10日から22日の間に実用衛星（長距離ミサイル）を発射すると報じた。　

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北朝鮮、ミサイル発射は午前中　日本政府に通知

　【ソウル＝箱田哲也】北朝鮮が、打ち上げを予告した事実上の弾道ミサイルを、
１０～２２日の午前７時から正午の間に発射する、と日本政府に通知したことが
わかった。韓国政府当局者が２日、「日本政府から確認できた」として明らかにした。

　当局者によると、北朝鮮は１段目が朝鮮半島西側の黄海海上に、２段目は
フィリピン東側の海上に落下する予定と伝えたという。平安北道・東倉里の発射基地から
打ち上げるとみられ、機体が想定した距離を飛ばずに爆発し、失敗に終わった４月の
ミサイル発射実験と、ほぼ同じ経路を予定しているとみられる。

　ただ、北朝鮮は、国際民間航空機関（ＩＣＡＯ）や国際海事機関（ＩＭＯ）などの
国際機構にはまだ、打ち上げ情報を伝えていないという。

www.asahi.com/..

韓国政府当局者は３日、
北朝鮮が「人工衛星打ち上げ」と称して発射を予告している長距離弾道ミサイルの１段目のブースター（噴射装置）が、同国北西部・東倉里の発射台へ設置されたと本紙に明らかにした。
今年４月１３日の発射の際も、１段目は発射の１週間前に設置が確認されており、北朝鮮が発射準備を
着々と進めていることが改めて明らかになった。北朝鮮は今月１０日～２２日の午前７時～正午の間の
発射を予告している。
ミサイルは前回と同じ３段式とみられ、今後、２、３段目を組み立てた後、液体燃料を注入するとみられる。
北朝鮮の液体燃料は腐食性が強いため、ブースターのタンク内で長期間保存することは難しく、実際の注入は発射数日前となる見込みだ。
３日付の東亜日報は韓国軍筋の話として、北朝鮮は発射準備を急いでおり、
「予告期間の初めのうちに発射される可能性が高い」と伝えた。
www.yomiuri.co.jp/..