和歌山市の26歳の父親が、ことし7月、2歳の長男の頭などを殴って死亡させたとして傷害致死の疑いで警察に逮捕されました。
調べに対して、父親は「暴力はふるっていない」と、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、和歌山市神前の会社員、原和輝容疑者(26)です。
警察の調べによりますと、原容疑者は、ことし7月、長男で当時2歳だった星涼(せり)くんの頭などを殴ってけがをさせ、くも膜下出血で死亡させたとして傷害致死の疑いがもたれています。
調べに対して「長男に対して暴力はふるっていない」と容疑を否認しているということです。
原容疑者は、おととしにも生後数か月だった星涼くんに暴行を加え、足の骨を折るなどのけがをさせたとして同じ年の11月に逮捕されましたが、否認を続け、和歌山地方検察庁は「子どものけがの後
遺症はなく、虐待の証拠がない」として起訴猶予にしていました。
けがをした星涼くんは和歌山県子ども・女性・障害者相談センターが保護していましたが、ことし7月、「両親とも指導によく従い、子どもを自宅に戻しても特に問題はない」と判断され、自宅に戻さ
れていました。
しかし、その15日後に星涼くんは死亡し、警察は原容疑者が関わったとみて捜査を進めていました。
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