本日のサッカーNEWS part2

イタリア『Ｒａｉ』が最も期待を裏切った選手に贈る「金のバケツ」賞の２０１１年度受賞者が発表され、インテルＦＷディエゴ・ミリートが選出された。１位のＤ・ミリートが３０９９票（１５．１７％）でを集め、２位以下にはユヴェントスの４選手が続く結果となった。

２０１０年の「金のバケツ」賞は、ローマに所属していたＦＷアドリアーノ（現コリンチャンス）、２００９年の受賞者はユヴェントスに所属していたＭＦフェリペ・メロ（現ガラタサライ）となっている。

２０１１年の投票結果は以下の通り。

１位　　Ｄ・ミリート（インテル）　　　　　　　　　　　　３０９９票（１５．１７％）

２位　　アマウリ（ユヴェントス）　　　　　　　　　　　　２９１１票（１４．６４％）

３位　　ミロシュ・クラシッチ（ユヴェントス）　　　　　２１８０票（１０．６７％）

４位　　Ｆ・メロ（ユヴェントス）　　　　　　　　　　　　２０８８票（１０．２２％）

５位　　ルカ・トーニ（ユヴェントス）　　　　　　　　　　２０７３表（１０．１５％）

６位　　ディエゴ・フォルラン（インテル）　　　　　　　２０６６票（９．８２％）

７位　　マウロ・サラテ（インテル）　　　　　　　　　　　１９８０票（９．６９％）

８位　　エドゥアルド（ジェノア）　　　　　　　　　　　　　１７０３票（８．３４％）

９位　　アドリアン・ムトゥ（チェゼーナ）　　　　　　　　１１９０票（５．８３％）

１０位　サンチャゴ・シウバ（フィオレンティーナ）　　１１１８票（５．４７％）

日本代表エースＦＷ前田遼一（３０＝磐田）が、イングランド２部のウェストハムから獲得オファーを受けたことが１２日、分かった。今季限りで磐田との契約が切れることから、前田の元には磐田から契約延長のオファーの他、横浜など複数のＪクラブからもオファーや移籍の打診が届いている。まだ、ウェストハムには返答していないもようだが、海外への移籍志向が強い前田が、イングランド移籍を決断する可能性は高い。

オレのアマウリさんが2位か

ユヴェントス陣を抑えたか

前日本代表監督の岡田武史氏が､中国スーパーリーグ､杭州緑城の監督に就任することが決定的となった｡

中国ｽｰﾊﾟｰﾘｰｸﾞ､杭州緑城の監督に就任した岡田武史氏は｢やるからにはACLで優勝して､ｸﾗﾌﾞW杯でﾊﾞﾙｾﾛﾅを破りたい｡｣とｺﾒﾝﾄした｡

Ｊ１・Ｇ大阪は16日、来季監督にブラジル出身で元日本代表ＦＷの呂比須ワグナー氏の招聘（しょうへい）を断念した。

　日本国籍の呂比須氏が、Ｊリーグ監督就任に必要なＳ級ライセンスを保有せず、資格保有と認定されるブラジルでの指導実績もないと日本サッカー協会が判断したため。金森社長は「強化部がブラジルで改めて人選作業を始めた。第１候補は呂比須さんの師匠にあたる人物。呂比須さんにはヘッドコーチ就任をお願いした。チームに混乱を招くような２頭政治は行わない」と説明した。