オリックス・バファローズ６

梶本勇介内野手のコメント。
「チャンスだったし、思いっきりいけと言われていたので、思いっきり打っていきました。カウントが追い込まれたので、謙虚にバットに当てれば何とかなると思い、しっかり打ちました。
　今日１軍に上がってきたのでうれしかったです。使ってもらわなければ、良い結果も悪い結果も出せないので、起用してくれた監督やコーチに感謝しています」

明日の試合
オリックス対東北楽天
Kスタ宮城
18：00
予告先発
オ井川
楽辛島

岡田がよく打つわ打つわ、怪我がなけりゃ20本近く打てたろうに
もったいなさすぎるわ

もっと打てる気が

おかわりより俺からしたら嫌なバッター

岡田はホントによく打つな、やっぱりデブの韓国人より生え抜きの岡田だわ、今日は川端と小島の新人コンビも打点挙げてるし

　オリックスの新監督候補に前中日監督の落合博満氏が急浮上した。球団に近い関係者が「監督候補に落合さんの名前が挙がったというのは聞いている」と明かした。
　球団は本社が創業５０年を迎える１４年に日本一になるのが大命題。新指揮官にはすぐに結果を出せる人物が求められるが、落合氏ならば中日の監督就任初年度の０４年にいきなりリーグ優勝を成し遂げている実績もある。
　中日監督就任が決まった０３年オフ、落合氏は「現有戦力の１０％底上げで優勝できる」と宣言し、いきなりリーグ優勝に導いた。今季のオリックスは故障に泣いたが、中日監督時代の落合氏はシーズン中のケガを少しでも減らすため、春季キャンプでは「６勤１休」に加え、午前９時から日が沈むまで猛練習させるなどして選手を鍛え上げ、常勝軍団を作り上げた。
　オリックスには現在、金子を筆頭に寺原、木佐貫、西、井川ら先発投手陣は豊富だ。中継ぎ陣も岸田、平野らがいる。野手では来季が２年契約２年目となる李大浩の存在も大きい。主軸に岡田も控える。坂口、大引らが戻れば、他球団に見劣りしない戦力だけに、「１０％の底上げ」があれば、新たな補強もいらない。
　中日時代は猛練習で井端、荒木、森野ら現在の主力を鍛え上げた落合氏。今季新人８人中６人が１軍に出場するなど伸び盛りの若手が多いオリックスには、うってつけの人材といえる。

スターティングメンバー
オリックス
1（右）川端　
2（中）野中　
3（二）後藤光
4（一）李　
5（左）岡田
6（三）バルディリス
7（指）スケールズ
8（捕）日高　
9（遊）縞田　
投マエストリ

スターティングメンバー
千葉ロッテ
1（中）岡田　
2（右）清田　
3（遊）根元　
4（指）ホワイトセル
5（左）角中　
6（一）大村
7（二）井口　
8（捕）里崎　
9（三）鈴木　
投成瀬

試合結果
QVCマリンフィールド
オリックス１－３千葉ロッテ
勝：成瀬（12勝10敗0S）
Ｓ：薮田（1勝4敗25S）
敗：マエストリ（3勝3敗0S）
本塁打
オ：
ロ：
バッテリー
オ：マエストリ、吉野、佐藤 - 日高
ロ：成瀬、益田、薮田 - 里崎

明日の試合
オリックス対千葉ロッテ
QVCマリンフィールド
14：00
予告先発
オ：海田
ロ：藤岡

　散発４安打と淡泊な攻めは変わらず、３年ぶりの９連敗を喫したオリックス。２３の借金を抱えて最下位に沈む状況に、３年契約最終年の岡田監督は既に進退伺を提出。この日は、宮内オーナーと村山・球団本部長の会談も行われた。岡田監督は「選手は来年も、再来年も野球をやらんといかん。負け出すと淡泊になるようでは、なかなか取り戻せんよ。自分たちのためやろ」と奮起を促すが、チームは先が見えない泥沼状態に陥っている。

　オリックスの岡田彰布監督が今季限りで退任することが21日、決まった。東京都内で宮内義彦オーナーと村山良雄球団本部長が会談し、来季の契約を結ばない方針を確認した。同監督は今季が3年契約の最終年だった。
　オリックスは韓国で三冠王の実績がある李大浩を獲得するなど大型補強を進め、優勝候補にも挙げられたが、エースの金子ら主力選手が相次いで故障。18日に4年連続のBクラスが確定した。
　2005年に阪神をセ・リーグ優勝に導いた岡田監督は、10年にオリックス監督に就任。「守りの野球」を掲げ、勝ちパターンに平野、岸田を起用するなど救援陣を整備。野手では岡田を中軸に据え、若手中心の戦力の充実を目指した。就任1年目は交流戦で優勝したが5位、昨年は4位に終わっており、Aクラス入りは果たせなかった。　

　プロ野球の北海道日本ハムやオリックスで強打の内野手として活躍した木元邦之さんが、京都市の平成２５年度教員採用試験に合格したことが２０日、分かった。来年４月から市立中学校の保健体育の教員として、人生の新たなスタートを切る。
　木元さんは京都市南区出身。龍谷大を経て０１年にドラフト２位で日本ハムに入団し、オールスターゲームにも出場するなど活躍した。０７年途にオリックスに移籍し、０９年シーズンで現役を引退した。
　引退後、教師を目指して勉強を開始。スポーツなどで実績を残した人を対象とした特別選考で合格した。木元さんは取材に「野球に限らず自分がこれまで学んできたことを生徒に伝えていきたい」と話した。

やる気なさすぎるぞ
たまには得意のロッテに意地見せろよ

残り全敗しそうな勢いだなｗ

試合結果
QVCマリンフィールド
オリックス３－８千葉ロッテ
勝：藤岡（6勝6敗0S）
Ｓ：
敗：海田（0勝3敗0S）
本塁打
オ：
ロ：清田 3号、今江 4号
バッテリー
オ：海田、比嘉、山田、桑原 - 横山
ロ：藤岡、南昌 - 里崎

明日の試合
オリックス対千葉ロッテ
QVCマリンフィールド
13：00
予告先発
オ：西
ロ：グライシンガー

オリックスは５年ぶりの１０連敗。投手陣が五回までに大量８失点と打ち込まれた。八回には李大浩の２点適時打などで３点を返したが、反撃及ばず。通算８５打点に記録を伸ばした李大浩は「何も答えたくない」と硬い表情のままだった。岡田監督は自己ワーストの連敗記録を更新。「今更言うてもあかんと思うけど、情けない。連敗？　止まりそうにないやろ」と悔しさをにじませた。２３日も負ければ、阪急時代の１９５９年以来となる５３年ぶりの１１連敗に。今季最下位も確定する。

　オリックスは２２日、岡田彰布監督が３年契約が切れる今季限りで退任することを発表した。村山良雄球団本部長は「一つの区切りを迎え、次のステップに移るため、契約更新しない旨をお話しさせていただいた」と説明した。
　２１日に宮内義彦オーナーと村山球団本部長が会談して契約更新しないことを確認。２２日の試合後に宿舎で岡田監督に伝えた。村山球団本部長は「監督もそういうお気持ちだった。私も長い付き合い。あうんで分かった」と話した。
　球団は今後、後任監督の人選を本格化。候補には前中日監督の落合博満氏、野球評論家の山田久志氏、新井宏昌２軍監督らが挙がっている。
　岡田監督は阪神監督を５年間務めた後、２０１０年からオリックス監督に就任。一昨年５位、昨季４位、今季もすでにＢクラスが確定と、低迷の責任を取る形となった。

老人達はいいから弓岡コーチを監督に昇格させるべし

西復帰したけど相手がグラじゃまた負けるなこれ

ファンの皆に聞きますが、イ・デホの活躍は予想通りでしたか？

23日の試合は雨天中止

明日の試合
オリックス対千葉ロッテ
QBCマリンフィールド
18：15
予告先発
オ：西
ロ：グライシンガー

　オリックスの岡田監督の退任発表から一夜明けた２３日、選手らは神妙な表情を浮かべた。岡田は「なかなか期待に応えられず、申し訳なかった」。入団会見に指揮官も同席した主砲の李大浩は「選手の責任もある。ちょっと痛みがあっても我慢して戦うことは必要なのでは。もっと個々が高いレベルを目指さなければいけない」と故障者の多さに苦言を呈した。また、高代延博ヘッドコーチは同日、球団側に退団を申し出た。

　プレーオフ進出の芽が絶たれ、３年ぶりの８連敗を喫しているオリックスで、ナインの目が“次の監督探し”に向いている。有力視される山田久志氏をはじめ、新井昌宏二軍監督、前日本ハム監督の梨田昌孝氏、前中日監督の落合博満氏の名前が挙がるが、そんな中でナインも言いたい放題。
　一番人気は近鉄での優勝経験もある梨田氏だ。「選手にあんまり言わなさそうですよね」「おおらかなイメージです」「捕手出身なのでバッテリーにプラスになる」と見ている。岡田監督が選手に厳しいのとは対照的に優しい印象を持っている。
　続いて山田氏も人気だ。ＯＢ会長を務めていることで選手との距離も近く「よく話す機会もありますし、アドバイスもくれますよ」。ただ「野球に厳しそうなイメージでチームと合わないんじゃないか」の声もある。新井二軍監督は「天才肌の選手だから努力型の選手の打撃フォームが合わない」と野手の評判がいまひとつだ。
　一番不人気なのが落合氏で、ナインは「オレ流のイメージが強い」と口を揃える。また「自分の考えを押し付けてきそう」「クビにされそう」と恐い印象を持っているようだが、果たして…。

さすがぬるま湯ｗ

やってやろうって選手がいないんだな(笑)

スターティングメンバー
オリックス
1（右）川端　
2（中）小島　
3（三）バルディリス
4（一）李　
5（左）岡田
6（指）スケールズ
7（二）後藤光
8（捕）日高　剛
9（遊）三ツ俣　
投西

スターティングメンバー
千葉ロッテ
1（中）岡田　
2（右）清田　
3（遊）根元　
4（指）ホワイトセル
5（左）角中　
6（一）大村
7（二）井口　
8（捕）里崎　
9（三）今江　
投グライシンガー

こないだから思ったけどさー

大松じゃないのファースト

それともサブローのこと？

11連敗で最下位決定ですかオリックスバファローズファンとして本当に悔しすぎるシーズンでしたでもまだ試合は残っているので精一杯応援しましょう私はファンであるかぎりこれからもずっとオリックスバファローズというチームを応援しますよ

試合結果
QVCマリンフィールド
オリックス０－５千葉ロッテ
勝：グライシンガー（11勝8敗0S）
Ｓ：
敗：西（6勝3敗0S）
本塁打
オ：
ロ：
バッテリー
オ：西、中山 - 日高
ロ：グライシンガー - 里崎

明日の試合
福岡ソフトバンク対オリックス
京セラドーム
18：00
予告先発
ソ：武田
オ：木佐貫

オリックスは球団ワーストに並ぶ５３年ぶりの１１連敗で、３季ぶりの最下位が決まった。
岡田監督「気持ちが切れたら、無理よ」
球団ワーストタイの１１連敗を喫し、最下位が決まったオリックス。過去の１１連敗は、阪急時代の５０年３～４月と５９年７～８月の２度。この日は先発・西が自らの悪送球でピンチを広げて三回に２点を献上するなど、７回５失点。打線も元気なく、ロッテ・グライシンガーに３安打完封された。今季限りでの退任が発表された岡田監督は「一回、気持ちが切れたらなかなか戻らんよ。ネジ巻き直せと言っても無理よ」と吹っ切れた様子で話した。

　高代延博ヘッドコーチが球団に今季限りでの辞任を申し入れたことが２３日、分かった。前日２２日に３年契約満了による退任が決まった岡田監督とともに、最下位低迷の責任を取る。現時点では宮内オーナーの判断に委ねる形となっているが辞意は固い。翻意することなく、今季の全日程終了後に退団することは確実だ。
　「今年こういう成績になっているのは、監督だけに責任があるわけではない。オレも責任を取る」。雨天中止となったロッテ戦の練習開始前。高代コーチは、１対１で村山球団本部長に意思を伝えた。
　同コーチは広島、中日などを指導し、０９年は第２回ＷＢＣで三塁ランナーコーチとして世界一に貢献。１１年にオリックスのヘッドコーチに就任したが、この２年間はともにＢクラスに終わった。
「村山球団本部長から『チームを変えて下さい。岡田監督が辞める時は私も一緒です。一蓮托生です』と言っていただいたので、ここなら頑張れると思って即座に決めた。でも、現場だけでは変えられなかった」と無念も口にした。

この際残り全敗目指せｗ

何でこんなに弱いの？

今季限りで退任のオリックスの岡田彰布監督が２５日から休養。森脇浩司チーフコーチが監督代行に【共同通信】

そらそうよ

25日、今季限りで退任が決まっている岡田彰布監督が同日から休養すると発表した。高代延博ヘッドコーチも同時に休養する。25日の試合から、森脇浩司チーフコーチが監督代行として指揮を執る。
　同日、村山良雄球団本部長が通達したもので、岡田監督は「分かりました」と答えたという。
　村山本部長は「最下位が確定した以上、昨日の試合を見ていてもチームの目指すものが分かりにくくなったのかな、という印象があった」と説明した。
　前日に球団ワーストに並ぶ11連敗を喫し、１３５試合を終えた時点で50勝75敗10分となり、今季の最下位が決定した。
　シーズン途中の休養について球団は「当初、岡田彰布監督に今シーズン終了まで指揮をとっていただく予定でしたが、昨日最下位が確定したこともあり、来シーズンを見据えたスタートをいち早く切りたいということから、本日、岡田彰布監督にその主旨を申し上げ休養していただくこととなりました」としている。

　岡田彰布監督が25日、同日球団からから休養を通達されたことについて「契約やからなあ」としながら「３日前、最後までやってくれというのを言われたばかりやからなあ」と、複雑な心境を明かした。
　休養の決定後に選手らと会話を交わしたといい「３年間感じたり、勉強になったことを来年以降少しでも思い出して生かしてくれたら俺はうれしいよ」と話した。

スターティングメンバー
福岡ソフトバンク
1（二）本多　
2（三）明石　
3（左）内川　
4（指）ペーニャ
5（右）長谷川　
6（中）柳田　
7（一）中村　
8（遊）今宮
9（捕）細川　
投武田

スターティングメンバー
オリックス
1（右）川端　
2（二）後藤光
3（三）バルディリス
4（一）李　
5（左）岡田
6（指）スケールズ
7（中）小島　
8（捕）日高　
9（遊）三ツ俣　
投木佐貫

試合結果
京セラドーム
福岡ソフトバンク７－０オリックス
勝：武田（7勝1敗0S）
Ｓ：
敗：木佐貫（5勝9敗0S）
本塁打
ソ：
オ：
バッテリー
ソ：武田 - 細川
オ：木佐貫、吉野、佐藤、小松 - 日高

明日の試合
福岡ソフトバンク対オリックス
京セラドーム
18：00
予告先発
ソ：新垣
オ：前田

　今季限りで退任が決まっている岡田彰布監督と高代延博ヘッドコーチが同日から休養すると発表。
　高代ヘッドコーチは「急にきょうから要らないと言われて寂しい。１０月８日まで監督と納得してやろうとしていたが、それができなくて残念」と語った。

試合前
森脇浩司監督代行のコメント。
「とにかく、残り試合の中で全力を尽くすしかない。僕の中での“プロ”という言葉の定義は“いかなる状況でも最善を尽くす”ということ。残された試合を僕も、選手もプロとしてまっとうするしかない。こんな形は、本来、望ましいものではないのでしょうが……」

試合後
森脇浩司監督代行のコメント。
「５回の失点も、ペーニャ、長谷川も初球でしょ……。配球うんぬんではなく、もっと観察力が必要だね。５回の攻撃で１点でも入っていれば、あるいはバックホームでの中継プレーでライン上にボールが帰っていれば……と、現状でできていないことがあるわけでね。そのあたりは、しっかり反省して次につなげていかないといけない。
　今は、ファンに納得してもらえるプレー、もしくはその前の段階での姿勢をお見せしないと。このチームに一番欠けているところやからな」

勝率3割台
オー　ナカーマー

球団ワースト１２連敗★

オリックスと当たるチームはもはやボーナスゲーム気分だろうな、まさに5強1弱、草野球以下のウンコ野球だなこりゃ

２勝１敗でも損した気分になる

　岡田監督はポロシャツ姿だった。「こんな格好でなあ。ネクタイでもしてきとったらよかったな」。遠征先の都内から自宅へ戻り、午後２時に愛車で球場入り。ユニホームに袖を通そうとしていた時、村山良雄球団本部長から休養を通告されたという。
　「２、３分よ。紙を見せられて、これをリリースするからと…」とつぶやいた。村山本部長は「今は凧の糸が切れたようなチーム状態。来季を見越し、選手に自覚を与えたかった」と説明した。

選手もフロントも腐ってるわこの球団

TBS時代末期のベイスを見ているようだ

試合結果
京セラドーム
福岡ソフトバンク０－３オリックス
勝：前田（2勝2敗0S）
Ｓ：平野（6勝4敗7S）
敗：新垣（6勝5敗0S）
本塁打
ソ：
オ：李23号
バッテリー
ソ：新垣、金澤、岩嵜、藤岡 - 細川、山崎
オ：前田、比嘉、中山、平野 - 横山

森脇浩司監督代行のコメント。
「昨日は、大きな出来事の直後で気持ちの切り換えができていなかったが、今日は明らかに、練習から選手の顔つきが違ったよ。
深江については、ファームからの推薦もあって起用したんだけど、すぐに結果を出してくれた。盗塁は失敗したけど、スタートを切れたことが大きいんだよ。成功するに越したことはないけど、失敗から学ぶこともあるからね。
　今日は、前田のバント処理、追い込まれながら四球を選んだ岡田、さらには一、三塁のピンチで併殺を取った後藤の守りなど、目立たないけど良いプレーが勝利をもたらしたね。それぞれが最善を尽くした試合だった。そういう意味では、必然の勝利と言っていいだろうね。
　残り試合の勝ち負けはすべて僕の責任だから、選手には、ここまでやられっ放しだった悔しさを、残った試合でプレーにぶつけてほしいね」

前田祐二投手のコメント。
「何としても勝ちたかったので、勝ててとてもうれしいです。何とか０点で試合をつくって、チームが勝てればと思ってマウンドに上がりました。
やっぱり勝つ方が楽しいので、良かったです。今日は両親も兄も嫁も来ているんですけど、２勝目は嫁に報告したいです」

平野佳寿投手のコメント。
「負けが続いていて今日は絶対勝ってやろうと、８回から準備していました。勝てば気持ちが良いですし、残りも全力でやろうと思います。
今日は気合が乗っていたと思います」

　26日、大阪市内で編成会議を開き、今秋のドラフトで大阪桐蔭の１５３キロ右腕、藤浪晋太郎投手を１位指名することを決めた。同投手に関しては阪神が24日に１位指名を決定、公表。藤浪１位指名を決めた球団としては、オリックスが２球団目となった。
　先に阪神が１位指名を公表。オリックスは競合が確定した上での覚悟の１位指名決定だ。藤浪は春夏の甲子園連覇。実力的に各球団が即戦力の評価を下している。加えて人気面も申し分ない。球団としては、地元出身のスター獲得に全力を挙げる。
　藤浪自身は前日25日に大阪府高野連にプロ志望届を提出。今後も藤浪１位指名を決める球団が出てくる可能性は高く、ドラフト当日は競合が必至の情勢だ。

なんで勝つかねえ

　北川が２７日、来季も現役を続行することが分かった。球団関係者が「来季も戦力として考えている」と明かし、北川自身も「自分はやるつもりでいます」と、プロ１９年目へ意欲を見せた。今季はここまで５８試合に出場し打率・２２１、１本塁打、１０打点。現在は２軍調整中だが、新監督のもと来季にかける。

来季の新監督として、楽天・佐藤義則投手コーチを筆頭候補に挙げたことが２７日、分かった。球団は岡田彰布監督に対して２２日に３年契約満了に伴う退任を通達し、水面下で後任人事に着手。最下位が確定したチームの再建を阪急、オリックスＯＢで、投手コーチとして阪神、日本ハム、楽天などで実績を積み上げた佐藤氏に託すことになった。
　岡田監督への休養通告から水面下で次期監督の選定に動いていたオリックスが、阪急、オリックス一筋に通算１６５勝をマークした佐藤氏を筆頭候補に定めた。

球団がチーム再建のポイントに挙げたのは、リーグワーストの防御率３・４５に沈む投手陣の立て直しと、チームカラーを鮮明に打ち出せる生え抜きＯＢの招へいだった。村山良雄球団本部長はこの日までに、宮内義彦オーナーと会談。前身の阪急ＯＢで元中日監督の山田久志氏らを軸に後任を選定していたが、山田氏よりも年齢的に若く、オリックス初代エースでもある佐藤氏を推す声が強まった。
　佐藤氏は阪急、オリックスで活躍。９８年に現役引退後、翌９９年にオリックス２軍投手コーチに就任。その後も阪神、日本ハム、楽天で１軍投手コーチを歴任。野村、ヒルマン、星野監督の下で帝王学を学び、井川、ダルビッシュ、田中ら一流選手を育て上げた。
　佐藤氏自身も、以前から親しい知人に「将来、運とタイミングが合えば監督をやってみたい」と語っており、古巣からの監督就任要請があれば受諾する可能性が高い。
　オリックス本社は２０１４年４月で設立５０周年を迎える。宮内オーナーにとっても、節目のシーズンのＶ奪回は悲願であり至上命令だ。オリックスでは激しい３位争いを繰り広げる楽天の順位が確定するのを待って、正式に新監督就任を要請する。

今日の試合
オリックス対千葉ロッテ
QVCマリンフィールド
14：00
予告先発
オ：マエストリ
ロ：藤岡

　右肘内側部の炎症で２軍調整中の金子千尋投手が、１日から１軍に合流することが３０日、分かった。首脳陣から状態のチェックを受け、早ければ５日のソフトバンク戦で１軍復帰登板する見込みだ。
　エースがようやく帰ってくる。金子は６月１６日の中日戦登板後の同２２日に違和感を訴え、同２５日に出場選手登録を抹消されていた。
　９月に入ってようやく実戦に復帰し、２度目の登板となった同２７日の練習試合・広島戦は５回３安打無失点。最速は１４８キロで「打者との感覚も戻ってきた」と手応えを口にしていた。
　来季を見据えた１軍復帰ではない。「最下位は決まっているけど、試合を見に来てくれている人がいる」。ファンへの感謝の思いを胸に、エースが最後に勇姿を見せる。

今日の試合
東北楽天対オリックス
京セラドーム
18：00
予告先発
楽：菊池
オ：西

スターティングメンバー
先攻
東北楽天
1（遊）松井　
2（二）藤田　
3（三）赤見内
4（指）ガルシア
5（一）フェルナンデス
6（左）島内　
7（右）土谷
8（捕）岡島　
9（中）聖澤　
投菊池

スターティングメンバー
後攻
オリックス
1（右）深江　
2（遊）大引
3（一）岡田
4（指）李　
5（三）バルディリス
6（左）川端　
7（中）宮﨑　
8（捕）伊藤　
9（二）安達　
投西

あらら、逆転しちまったｗ楽天に3位争いさせてやれよｗ

　オリックスの村山良雄球団本部長は１日、人選を進めている次期監督について「大阪にふさわしい、うちの球団にふさわしい人」が望ましいとの考えを示した。候補者の絞り込みは進んでおり、チーム最終戦の８日にも発表したいとの見通しを口にした。

大阪らしい人ｗ

試合結果
京セラドーム
東北楽天２－３オリックス
勝：西（7勝3敗0S）
Ｓ：平野（6勝4敗8S）
敗：菊池（1勝1敗0S）
本塁打
楽：
オ：大引5号
バッテリー
楽：菊池、ハウザー、高堀 - 岡島
オ：西、平野 - 伊藤

西勇輝投手のコメント。
「本当は今日、ヒーローインタビューに出たくなかったんですが、広報の人に出ろと言われたんで出ました。
４回以降から粘れて、ゴロを打たせるピッチングを心掛けました。逆転してもらって、本当にありがたいです。
大引さんとか安達さんとかに声を掛けてもらいました。本当に、光さんには迷惑を掛けたんですけど、良かったです。
正直、ホームランを打ってもらってありがたかったので、笑顔が出ました。
あったらあったで、こんなピッチングでなくて本当に良いピッチングをして終わりたいです」

大引啓次内野手のコメント
「やっと帰ってこられました。
味方が作ってくれたチャンスだったので、それまで感じはあまり良くなかったんですけど、なんとか食らいついた結果が、良い結果に結びつきました。
僕自身、最後には戻ってきたいと思っていました。最後の最後まで全力で戦いたいと思います。
最初の２打席の三振はスライダーにやられていたので、なんとかスライダー１本に張って。西に勝ちをつけたいなと思って、思い切り振りました。狙っていたと言ったら怒られますが、正直、狙っていました。
　ホームランはたまたまでした。でも、西が序盤からふがいないピッチングをしていて、『何してるんや』と思っていましたが、苦しみながら粘り強く投げているというのは後ろで守っていて分かりました。なんとか勝ちをつけたかったというのが、正直な本音ですね」

新監督に山田久志氏

明日の試合
千葉ロッテ対オリックス
京セラドーム
18：00
予告先発
ロ：成瀬
オ：木佐貫

北川博敏内野手が今季限りで引退、鈴木郁洋捕手が戦力外

東北楽天の佐藤義則1軍投手が来季オリックスの投手コーチとして復帰

スターティングメンバー
先攻
千葉ロッテ
1（中）岡田　
2（右）清田　
3（遊）根元　
4（指）井口　
5（左）角中　
6（三）今江　
7（捕）里崎　
8（一）大松　
9（二）鈴木　
投成瀬

スターティングメンバー
後攻
オリックス
1（中）宮﨑　
2（遊）大引　
3（一）岡田
4（指）李　
5（三）バルディリス
6（左）川端　
7（右）深江　
8（捕）伊藤
9（二）安達　
投木佐貫

　チーム最年長の北川博敏内野手（４０）と選手会長の鈴木郁洋捕手（３７）が来季の戦力構想から外れていることが分かった。２日に球団幹部と面談し、本人にその旨が伝えられた。
　この日、北川は「二軍に落ちたし、ある程度は予想していた。若いやつらとやる中で自分の力の限界も感じていた」と冷静に語った。１週間前に「年俸が大幅に下がったとしてもあと１年はやりたい」と意欲をみせていただけに非情な通告だ。鈴木は「球団からはただ選択肢を提示されただけなので今のところ何か言うことはない」と話すにとどまった。
　今季の北川は５８試合に出場して打率２割２分１厘、１本塁打と不振だったが、長年チームを支えてきた功労者だけにナインも動揺を隠せない。右肘のケガから復帰して１日から一軍合流したエース・金子は「僕もショックですけど、本人はもっとショックだと思うので…」と声を絞り出し、別の選手は「正直、今のオリックスで北川さんの代わりをできる人なんかいない。球団は何もわかってないんじゃないですか」と不満をもらしていた。

金子のクソガキは何甘ったれた事言ってんだ?

試合結果
京セラドーム
千葉ロッテ１－２オリックス
勝：平野 7勝4敗8S
Ｓ：
敗：薮田 1勝5敗26S
本塁打
ロ：今江 6号
オ：大引 6号
バッテリー
ロ：成瀬、益田、薮田 - 里崎
オ：木佐貫、平野 - 伊藤

森脇浩司監督代行のコメント。
「木佐貫は、前回の登板で降板した際、自分に対する腹立たしさからグラブをたたきつけて悔しがっていた。そしてその後、ベンチの最前列で先頭になって声を出してチームを盛り上げていた。その姿勢を見ていて感心したんだ。そのことと今日の投球が関係あるかどうかは別にして、彼が示した態度や姿勢は大切なんだ。今日の投球も素晴らしかった。来季につながる好投だったと思うね。
　打つ方では、大引の７回の打席。ホームランという最高の結果だったけど、フルカウントまで粘って打った点を評価したい。あの場面、大引がどこまで粘れるか注目して見ていたんだ。内容のある打撃だったね」

アーロム・バルディリス内野手のコメント。
「しっかり狙い球を決めて、そして良いボールがきたら、しっかり捉えようという気持ちで打席に入りました。あの状況で、最初はミスしたんですけど、次は絶対にミスらないという気持ちで、しっかり捉えることができました。この間、試合の最後の打席で、少しハムストリングを痛めていて、今日の練習のときに森脇監督代行に『どうする？』と聞かれましたけど、私はプレーして、チームの勝利に貢献するために日本にやってきたので、『どうしても出してほしい』とお願いして、出してもらいました。毎試合、しっかり結果を出していきたいという気持ちでプレーしています」

西川雅人投手、長峰昌司投手、柴田亮輔内野手、森山周外野手、荒金久雄外野手、丹羽将弥外野手、育成枠の延江大輔投手、甲斐拓哉投手、小林賢司投手が戦力外

今日の試合
福岡ソフトバンク対オリックス
京セラドーム
18：00
予告先発
ソ：大隣
オ：金子

スターティングメンバー
先攻
福岡ソフトバンク
1（二）本多　
2（一）明石　
3（左）内川　
4（指）ペーニャ
5（三）松田　
6（右）長谷川　
7（中）柳田　
8（遊）今宮　
9（捕）細川　
投大隣

スターティングメンバー
後攻
オリックス
1（中）宮﨑　
2（遊）大引　
3（一）岡田
4（指）李　
5（三）バルディリス
6（左）川端
7（右）深江　
8（捕）伊藤　
9（二）安達　
投金子

試合結果
京セラドーム
福岡ソフトバンク１－３オリックス
勝：金子 4勝3敗0S
Ｓ：平野 7勝4敗9S
敗：大隣 12勝8敗0S
本塁打
ソ：
オ：李大浩 24号、宮崎 2号
バッテリー
ソ：大隣、ファルケンボーグ - 細川、高谷、山崎
オ：金子、中山、平野 - 伊藤

森脇浩司監督代行のコメント。
「金子は久々の登板で、タフな投球だったと思うが、さすがの内容だった。病み上がりで今日の投球ができたわけだから、来季につながるんじゃないかな。今日の相手のホークスはプレーオフに向けて、本気で牙をむいてきた。そんなチームに対して、とるべき動きをしっかりとったうえで、堂々と渡り合えたのだから、この勝ちは自信になると思うね」

金子千尋投手のコメント。
「どうも遅くなりました。緊張すると思ったんですけど、思ったより緊張せずに入れたので、良いピッチングができたと思います。シーズンが終わるまで、投げるつもりで準備していたので、特別なことはなかったんですけど、今日の先発を言われてから、身が引き締まるというか、いつも以上に準備していました。ランナーを出してもその後しっかり抑えて、ピンチでも落ち着いて投げられたのが良かったと思います。久しぶりすぎて勝った感じはしないんですけど、チームの勝利に貢献できてうれしいですね」

新井宏昌２軍監督、清川栄治２軍投手コーチ、水口栄二２軍打撃コーチ、安田昌玄２軍トレーニング兼コンディショニングコーチ、に来季契約を結ばないと通告。

　

来季の新監督に、森脇浩司監督代行が就任。
ＯＢで北海道日本ハムヘッドコーチの福良淳一氏、東北楽天のバッテリーコーチの三輪隆氏、野手強化コーチの米村理氏を招へいする方針。

　今季限りで引退する北川博敏内野手が、７日の本拠地最終戦・西武戦で先発出場することになった。北川が希望し、了承した森脇監督代行は「希望はかなえてやりたい。フィールドの上で少しでも長い時間を過ごさせてやりたい」と話した。
　当日は家族や大宮東時代の監督、同僚、日大時代の同僚らが駆けつけるそうで北川は「もう泣いてしまっている」と本番前日にもかかわらず目を潤ませていた。試合後には引退セレモニーが予定されている。