オリックス・バファローズ６

試合結果
QVCマリンフィールド
オリックス０－５千葉ロッテ
勝：グライシンガー（11勝8敗0S）
Ｓ：
敗：西（6勝3敗0S）
本塁打
オ：
ロ：
バッテリー
オ：西、中山 - 日高
ロ：グライシンガー - 里崎

明日の試合
福岡ソフトバンク対オリックス
京セラドーム
18：00
予告先発
ソ：武田
オ：木佐貫

オリックスは球団ワーストに並ぶ５３年ぶりの１１連敗で、３季ぶりの最下位が決まった。
岡田監督「気持ちが切れたら、無理よ」
球団ワーストタイの１１連敗を喫し、最下位が決まったオリックス。過去の１１連敗は、阪急時代の５０年３～４月と５９年７～８月の２度。この日は先発・西が自らの悪送球でピンチを広げて三回に２点を献上するなど、７回５失点。打線も元気なく、ロッテ・グライシンガーに３安打完封された。今季限りでの退任が発表された岡田監督は「一回、気持ちが切れたらなかなか戻らんよ。ネジ巻き直せと言っても無理よ」と吹っ切れた様子で話した。

　高代延博ヘッドコーチが球団に今季限りでの辞任を申し入れたことが２３日、分かった。前日２２日に３年契約満了による退任が決まった岡田監督とともに、最下位低迷の責任を取る。現時点では宮内オーナーの判断に委ねる形となっているが辞意は固い。翻意することなく、今季の全日程終了後に退団することは確実だ。
　「今年こういう成績になっているのは、監督だけに責任があるわけではない。オレも責任を取る」。雨天中止となったロッテ戦の練習開始前。高代コーチは、１対１で村山球団本部長に意思を伝えた。
　同コーチは広島、中日などを指導し、０９年は第２回ＷＢＣで三塁ランナーコーチとして世界一に貢献。１１年にオリックスのヘッドコーチに就任したが、この２年間はともにＢクラスに終わった。
「村山球団本部長から『チームを変えて下さい。岡田監督が辞める時は私も一緒です。一蓮托生です』と言っていただいたので、ここなら頑張れると思って即座に決めた。でも、現場だけでは変えられなかった」と無念も口にした。

この際残り全敗目指せｗ

何でこんなに弱いの？

今季限りで退任のオリックスの岡田彰布監督が２５日から休養。森脇浩司チーフコーチが監督代行に【共同通信】

そらそうよ

25日、今季限りで退任が決まっている岡田彰布監督が同日から休養すると発表した。高代延博ヘッドコーチも同時に休養する。25日の試合から、森脇浩司チーフコーチが監督代行として指揮を執る。
　同日、村山良雄球団本部長が通達したもので、岡田監督は「分かりました」と答えたという。
　村山本部長は「最下位が確定した以上、昨日の試合を見ていてもチームの目指すものが分かりにくくなったのかな、という印象があった」と説明した。
　前日に球団ワーストに並ぶ11連敗を喫し、１３５試合を終えた時点で50勝75敗10分となり、今季の最下位が決定した。
　シーズン途中の休養について球団は「当初、岡田彰布監督に今シーズン終了まで指揮をとっていただく予定でしたが、昨日最下位が確定したこともあり、来シーズンを見据えたスタートをいち早く切りたいということから、本日、岡田彰布監督にその主旨を申し上げ休養していただくこととなりました」としている。

　岡田彰布監督が25日、同日球団からから休養を通達されたことについて「契約やからなあ」としながら「３日前、最後までやってくれというのを言われたばかりやからなあ」と、複雑な心境を明かした。
　休養の決定後に選手らと会話を交わしたといい「３年間感じたり、勉強になったことを来年以降少しでも思い出して生かしてくれたら俺はうれしいよ」と話した。