２０代の女性に同意を得ずにわいせつな行為をしたとして、青森県警は２０日、不同意性交等容疑で陸上自衛隊青森駐屯地所属の３等陸曹大山洋介容疑者（３１）＝青森市三内＝を逮捕した。

容疑を否認している。

県警によると、２人に面識はなく、女性の体内から睡眠剤や睡眠導入剤に含まれる成分が検出されたという。同課は大山容疑者が女性に薬物を摂取させたとみて捜査している。

逮捕容疑は、５月１２月午前０時１０分ごろから同１時５０分ごろまでの間、青森県内のアパートの一室で、県内に住む女性に同意を得ずわいせつな行為をした疑い。

青森駐屯地司令の岡部健陸将補の話　大変重く受け止めている。隊員指導を徹底し、同種事案の絶無と信頼回復に努める。

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