４４歳会社員をストーカー規制法違反で逮捕

宮城県大崎市の４０代女性にストーカー行為をしたとして、警察は５日、４４歳の会社員の男をストーカー規制法違反の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、宮城県涌谷町に住む４４歳の会社員の男です。警察によりますと、男は大崎市の４０代女性につきまとうなどストーカー行為をしたとして、今年１月に禁止命令を受けていましたが、今月２日午後５時前、女性が所有する車の近くをうろつくなどストーカー行為をした疑いがもたれています。

女性の車両のドライブレコーダーに佐藤容疑者の姿が映っていたことから、警察は５日、男を逮捕し、スマートフォン１台を押収しました。警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。

一方で、女性が「禁止命令が出た後もつきまとい行為があった」と話していることから、警察は男が複数回にわたってつきまとい行為をしていたものとみて、詳しく調べています。