福山雅治 part3
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#88 [None Name]
>>87【続き】
アルバムジャケットで表現された“異世界の地下神殿”【「AKIRA」ステージ】の中で繰り広げた「暗闇の中で飛べ」に続いて【センターステージ】へ移動してパフォーマンスした「革命」は、それまでのモノトーンの世界をガラリと覆すような、炎とレーザーが交わる圧倒的な迫力のヴィジュアルを提示してみせた。音とシンクロするようにスイッチされるカメラアングルは、通常のライブではあり得ない角度から生のパフォーマンスを切り取ってみせる。その画とタイミングがこれほど音楽的な自然さで、まるでそれらも音楽を構成する要素ででもあるかのように成立していることが、このオンラインライブが目指す“今しかできない映像表現”の本質なのではないかと思った。やはり真実は音の中にあるのだということがはっきりとわかった瞬間だった。
さらに特筆すべきは、パフォーマンス後に聴こえてくる歓声と拍手だ。これは、事前にラジオ番組を通じて募集した、ファン一人一人の“生の歓声”をMIXして作り上げたものだ。福山がMCでこのように表現したのがとても印象的だった。
「どこかの誰かのよくわからない声ではなくて“顔の見える声”ですよね。これまで年末に開催していた<福山☆冬の大感謝祭>でずっと聴いてきた声です。この声を聴いているだけでみんなの顔が思い浮かびます」
:20/12/29 14:17 :iPhone :☆☆☆
#89 [None Name]
>>88【続き】
ライブは中盤に入り、【ホワイトステージ】でアルバムのために書き下ろされた楽曲「ボーッ」とドラマ主題歌として書き下ろした「心音」がパフォーマンスされた。前者はレゲエ調のビートが軸となった曲で、原曲の懐の深さをさらに深くしたような音世界が感じられ、後者はステージ全体を白い幕が覆い、曲の中で綴られている“生きづらさ”や“人に言えない葛藤”といった心象風景をヴィジュアライズした世界だった。
音と映像、両方を掛け合わせて何倍にも楽曲のイメージと世界観を膨らませる──そうやって辿り着いたアルバム『AKIRA』最後の曲は「彼方で」。遠く旅立ってしまった人への残された者の想いを歌ったこの曲での表現は、まさに映画のラストシーンを観ているようだった。星空を背景に雲海に佇みパフォーマンスする福山。予想もできなかったデビュー30周年イヤーでも、クリエイティブすることを止めず新たな表現に挑み続けた彼の姿勢こそ、“今しかできない”という想いに貫かれたものだった。
「どれだけ通常のライブから逸脱することができるか?」をテーマに、まさに総合芸術とも言うべき表現を立ち上げた福山雅治。自らの“血の轍”を作品に昇華したアルバム『AKIRA』に、新たな血が注がれた2時間だった。
ソース:BARKS
www.barks.jp/.. :20/12/29 14:19 :iPhone :☆☆☆
#90 [None Name]
【「最も響くと思ってオファー」福山雅治らに期待】(12/30)
NHK紅白歌合戦の加藤英明チーフ・プロデューサーが20日、会見し、紅組トリのMISIA、白組トリの福山雅治への期待を語った。
「家族になろうよ」を歌う福山については、「今年は、ステイホーム期間中に『家族』を見つめ直した年。コロナでつらい目にあった皆さんも、おうちで過ごす人にも、『家族になろうよ』という曲が最も響くと思ってオファーした」。これまでは、カウントダウンライブが行われている横浜から中継する形で出演してきた福山にとって、久々にNHKホールでの紅白歌合戦出場となる。
ソース:(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
news.yahoo.co.jp/..:20/12/30 20:09 :iPhone :☆☆☆
#91 [None Name]
【紅白で司会を務めた大泉洋「今この時も…」 続く言葉に、涙する人が続出】(1/1)
2020年12月31日に放送された音楽番組『第71回NHK紅白歌合戦(以下、紅白)』(NHK)。
総合司会の内村光良(うちむら・てるよし)さんを中心に、白組の司会を俳優の大泉洋さん、赤組の司会を俳優の二階堂ふみさんが務めました。
例年と異なり、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響を受けて、無観客での開催となった紅白。
明るいテンションで笑いを交えたトークを展開する大泉さんと、ツッコミを入れる内村さん、落ち着いて進行を務める二階堂さんの3人で場を盛り上げていました。
:21/01/05 16:09 :iPhone :☆☆☆
#92 [None Name]
>>91【続き】
大泉洋「どんな時も絆はつながってます」
番組が終盤に差しかかり、シンガーソングライターの福山雅治さんが、結婚式の定番曲ともなっているヒットソング『家族になろうよ』を披露しようとした際のこと。
福山さんが歌う直前に、大泉さんは次のような言葉を述べました。
人と人とが離れなくてはいけなくなった今年。家族も例外ではありませんでした。
今この時も、独りで紅白をご覧になっている人もたくさんいると思います。
でも、どんな時も絆はつながっています。テレビの前のみなさんも、あなたの大切な人を思い浮かべながら聴いてください。
第71回NHK紅白歌合戦 ーより引用
:21/01/05 16:11 :iPhone :☆☆☆
#93 [None Name]
>>92【続き】
家族とテレビ番組を見ていた人もいれば、コロナウイルスの感染拡大を懸念し、単身で過ごした人もいるでしょう。
また、例年になく忙しく、家族のもとに帰れないまま年を迎えた医療従事者もいたはずです。
さまざまな立場の人を思いやる大泉さんのコメントに、ネット上では反響が上がりました。
・泣いた。この1年、ずっと遠方の家族を心配して、今も1人で紅白を見ていたから…。
・今年は帰省できなかったので、大泉さんの言葉が身にしみた。ありがとう。
・初めて1人の年越しをしてさびしかったけど「自分だけじゃない」と思えて、心が温かくなった。
コロナウイルスの流行を受けて、気軽に人と会うことができなくなった日々を思い出し、胸がいっぱいになった人は多かったようです。
2021年は、引き続き『ウィズコロナ』を意識した生活を余儀なくされますが、決して1人ではありません。
新しい形でつながりあっていくことを、諦めずにいたいですね。
[文・構成/grape編集部]
ソース:grape [グレイプ]
grapee.jp/.. :21/01/05 16:13 :iPhone :☆☆☆
#94 [None Name]
:21/01/05 16:38 :iPhone :☆☆☆
#95 [None Name]
【福山雅治、紅白で届けた愛「家族になろうよ」で伝えたメッセージ】(1/5)
福山雅治が2020年12月31日の『第71回NHK紅白歌合戦』で、自身初の白組トリを務めた。披露したのは「家族になろうよ」の紅白スペシャルアレンジ。豪華編成で、各楽器の様々な音色ひとつひとつが家族のように重なり合い、音楽で紡がれる絆を深めた。
■30周年イヤー福山のハートウォーミングな選曲
福山は、2019年以前は別会場からの紅白生中継出演が多かった中、この日はNHKホールでの生披露。ステージ上でマーティンD-45のアコースティックギターを構える福山からは、この日のパフォーマンスに対する気合を感じられた。
数々のヒット曲、代表曲がある中、2020年紅白の演目としてセレクトされたのは「家族になろうよ」だった。なお、2019年以前に福山が紅白で披露した演目を5年ほど遡ると以下の通り。
・2015年:「デビュー25周年スペシャルメドレー」
・2016年:「2016スペシャルメドレー」
・2017年:「トモエ学園」
・2018年:「2018スペシャルメドレー」
・2019年:「デビュー30周年直前SPメドレー」
:21/01/05 20:42 :iPhone :☆☆☆
#96 [None Name]
>>95【続き】
メドレーで紅白のステージを賑わせることの多い中、福山がデビュー30周年を迎えた2020年という節目にメドレーではなく楽曲「家族になろうよ」を選んだことからは、深いメッセージ性を感じさせる。
2011年リリースのこの楽曲は、同年の第62回紅白歌合戦でも披露された。この年は日本中が一つになって力を合わせることの大切さ、人と人との絆の尊さを改めて感じさせる時でもあった。
そして2020年、新型コロナウイルス感染拡大という未曾有の有事となってしまった中、一人一人にとって大切なことは、 “みんなの心をひとつに”ということなのかもしれない。そしてそれは、福山が紅白で披露した「家族になろうよ」の歌唱に込められている気がしてならない。
■日本中に広がる福山の想い
ステージ上で紳士的に凛と、そして温かく優しく歌い上げる福山の姿は輝いていた。<どんなことも越えてゆける 家族になろうよ>という歌詞の一節が心に入り込み、ハートウォーミングな気持ちにさせてくれた。その部分を歌唱した直後の福山の表情は、大切な家族からの優しい微笑みのように感じさせてくれた。
:21/01/05 20:43 :iPhone :☆☆☆
#97 [None Name]
>>96【続き】
この日に歌唱する福山の心情は、この楽曲を制作した時の気持ちを歌っているのか、リリースから年月を重ねての現在、困難な現状へ向けてのメッセージを含めてのものなのか、真意は本人のみぞ知る領域だが、主観的には、日本中に向けての“家族のようになって、今を乗り越えよう”というような想いが言葉、歌、サウンドとして放たれていたように感じずにはいられなかった。
白組司会の大泉洋からも、SNSからも、この日の福山のパフォーマンスに対し、「染みた」という反響があがった。
弦楽四重奏とバンドセット、グランドピアノにホーン隊、そしてアコースティックギターを構える福山という紅白スペシャル編成で披露された「家族になろうよ」は、2020年のこの日に、特別な光を放っていた。
<どんなことも越えてゆける>という福山からの頼もしくも奮い立つメッセージ、<家族になろうよ>という温かい歌詞、そして、ラストの<あなたとなら生きてゆける しあわせになろうよ>と歌う福山のストレートな歌声とハートウォーミングな表情、そして最後の微笑み。福山からの愛のメッセージが優しくにじみ出るように映えていた。紅白の歌唱を通して、“家族になろうよ”という想いのもと、日本中の心をひとつにしてくれた瞬間だったのではないだろうか。【平吉賢治】
ソース:(MusicVoice) - Yahoo!ニュース
news.yahoo.co.jp/.. :21/01/05 20:45 :iPhone :☆☆☆
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