>>497【続き】
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
ふ頭で白骨化した老人の遺体が発見された。遺体は3年前から行方不明の資産家で、容疑者として40歳年下の妻・葛西亜理紗(岡本多緒)が浮上した。皆実は事件の捜査を一課に任せ、心太朗を連れて自身の両親の墓参りに行く。皆実の両親は41年前に強盗によって殺害され、そのときのけがが原因で皆実も視力を失った。犯人は心太朗の実父(津田健次郎)だが、心太朗は父親の殺人と皆実がつながっていることに気づいておらず、墓参りに同行する。
するとそこへ、コツコツとさっそうに響くハイヒールの音が。「やっぱりここか。ご両親の命日だもんね〜」と女性(木村多江)が近づいてくる。皆実はその女性に「Hi、デビ〜」と声をかける。女性も「Hi」と返事をする。戸惑う心太朗に皆実は、「在日アメリカ大使館の参事官、デボラです」と女性を紹介した。デボラは初回放送から名前だけ度々登場しており、皆実の依頼で捜査に必要なさまざまなサポートをしてくれている。
デボラは、ふ頭で発見された資産家老人の遺体の件で頼み事があって来たという。皆実が「てっきり、私の両親にあいさつに来てくれたのかと思っていました」と語ると、デボラは「Wow、もう身内でもないのに慣れ慣れしいのは勘弁してくれる?」と告げる。「身内?」と驚く心太朗に皆実は、「デボラは、離婚した私の元ワイフです」と紹介した。
デボラの正体が明らかになり、SNS上では「まさかの…デボラが元妻!」「デボラさま降臨!」「デボラ氏の正体が衝撃すぎた…(笑)」「デボラさん絶対男の友人だと思ってたよ…w」と驚きの声が。