映画のレビュー

『ｼｮｰﾝ･ｵﾌﾞ･ｻﾞ･ﾃﾞｯﾄﾞ』
９点

ｴﾄﾞｶﾞｰﾗｲﾄとｻｲﾓﾝﾍﾟｯｸﾞのゾンビ愛が伝わってきます。ホラーコメディーなら『ﾌﾛﾑ･ﾀﾞｽｸ･ﾃｨﾙ･ﾄﾞｰﾝ』以上でしょう。
レコードでゾンビと戦うところなんて爆笑です。

シリアスなところもありよかった。
グロが苦手でなければ、絶対に観た方がいい傑作です。

『ドラゴンボール(2009)』２点

まず、あの悟空は純粋じゃなさすぎです。頭の中はチチの乳で一杯です。
かめはめ波はザオリクじゃありません。
大猿が２、３ﾒｰﾄﾙなんてありえません。
ピッコロが弱すぎです。
ヤムチャは本編に必要ありません。
アクション映画として観ても微妙です。

なんとか最後まで観ましたが、途中退館した友人に申し訳ない。

『ゴーストバスターズ』
７点

全編通してノリがいいです。あんなノリで幽霊を退治できないよ。
マシュマロマンが出てきた時はみんな大笑いです。

友人やらみんなで観るのにオススメです。

『ﾘﾄﾙ･ｼｮｯﾌﾟ･ｵﾌﾞ･ﾎﾗｰｽﾞ』
(リメイク)１０点

自分がミュージカル映画を好きになったきっかけの作品。
いやもう最高です。ミュージカルホラーコメディの傑作。
音楽も俳優も人喰い植物の造形も全て素晴らしい。
主演のﾘｯｸ･ﾓﾗﾘｽが以外にも歌がうまいです。

とにかく、これを楽しめない人はあまりいないと思います。

『ｱﾒﾘｶﾝ･ｸﾞﾗﾌｨﾃｨ』
７点

６０年代のアメリカの若者の青春ストーリーです。
国と文化が違うだけでこうも違うか、と驚きました。
ストーリーはいたってシンプル。何人かの若者の夜遊びの話です。
ナンパしたり、レースしたり、警察にチョッカイだしたり、お酒に興味をもったり・・・。

しかし、そこには成長というものがあり、大学に進学のため町を出る者、町に残るもの、恋人と別れるものなど人それぞれ違います。
古きよきアメリカンドリームに憧れますよ。こんな青春送りたかったと。

しかし、このあとアメリカは「ケネディ暗殺」や「ベトナム戦争」などで落ちるわけですね。

参考になります。レビュー無くてすみません

『ﾗｲﾌ･ｲｽﾞ･ﾋﾞｭｰﾃｨﾌﾙ』
９点

友人５人と観ましたが、みな号泣。
ユダヤ人迫害や大量虐殺という重いテーマなのですが、恋あり、笑いありの作品です。

前半は本当にいい話なのですが、収容所にいってからは重いです。
しかし、その重い空間での父親の息子への愛がこもった嘘は涙を誘います。

一度は観た方がいい作品です。

＞＞１７さん

有り難うございます。参考になれば幸いです。

『感染』
５点

久々のＪホラー。
可もなく不可もなくって感じです。ここ最近のＪホラーの中では面白い部類だと思います。オチもあり理解しやすい内容です。

経営危機の病院で、心(意識)に感染するウイルスが蔓延する話。
前半は社会派サスペンスみたいで面白かったのですが、後半がぐだぐだ。

役者達の演技は素晴らしい。佐野史朗は怪しすぎです。

医療ミスや医師不足などの現実問題として観ても面白いかもしれません。

『ソウ』
８点

ほぼ老朽化したバスルームでの、アダムとゴードンのやりとりの話なのですが面白いです。
製作費が安いので、製作側の工夫が各所にみられます。

限界に追い込まれた人間は怖いですね。思考能力が低下して単純なことも考えられなくなってしまいます。
自分はラストのどんでん返しより、ゴードンに足を切らせたジグソウに驚きです。

『ﾐｭｰｼﾞｯｸ･ｵﾌﾞ･ﾊｰﾄ』
６点

実話なんですねこれ。
簡単にいえば、スラムにあり問題児が多い学校で、ﾒﾘﾙ･ｽﾄﾘｰﾌﾟ扮するバイオリンの先生が生徒達にバイオリンを教えることで、心を豊かにし、みんなから好かれるというありがちな話。

ﾒﾘﾙ･ｽﾄﾘｰﾌﾟの演技がはまっていていいです。
優しいんだけどヒステリックで、バイオリンにはうるさいﾛﾍﾞﾙﾀ先生を演じきっています。

映画のような実話なので、意外性を期待してる人には微妙かもしれません。

『トレマーズ』
７点

Ｂ級映画の傑作。自分はパニック映画やモンスター映画が結構好きなのですが、その中でも上位です。

田舎町に突然現れた地底生物「グラボイズ」と町の人々との戦いのお話。ありきたりですが、モンスター物なんてそんなものです。
振動に反応するグラボイスとの攻防は手に汗握ります。

『告発』に出てたｹｳﾞｨﾝ･ﾍﾞｰｺﾝが出てるのにはビックリです。

『パンズ・ラビリンス』
８点

お姫様チックなファンタジーを期待しては絶対にいけません！ダークファンタジーです。グロいところも多々あります。
それでも、映像は綺麗ですが。

スペイン内戦下での純粋無垢な少女のお話です。現実世界に耐えられなくなった少女が出会ったパンという妖精。そのパンから出された指令をこなせば、地底の世界の王女様になれるのだが・・・。

ラストの意見は真っ二つにわかれると思います。ハッピーかバッドかです。
自分は後者ですが。

ｷﾞﾚﾙﾓ･ﾃﾞﾙ･ﾄﾛ監督はやっぱり素晴らしいです。

『ブラッドダイヤモンド』８点

アフリカのシエラレオネで８年間続いた、ダイヤモンド紛争を背景にした映画です。

これはたくさんの人に観てほしい映画です。先進国の人々がダイヤモンドの指輪などを買う背景には、過去にこんなことがあったという現実を知りました。

ドラマ性が濃い内容ですが、アクションとしても楽しめます。

『ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄ･ﾗｲｱﾝ』
６点

序盤のﾉﾙﾏﾝﾃﾞｨｰ上陸作戦のシーンは圧巻の一言。これだけでも観る価値ありです。
しかし、ドラマ性は薄く、反戦のメッセージはあるのでしょうがいまいち心に響くものがありません。
ﾉﾙﾏﾝﾃﾞｨｰ上陸作戦が撮りたかっただけだろ、と言われても仕方ないと思います。
まぁ、映画は娯楽なのでエンターテイメント性にはしるのは仕方ないでしょうね。

『ｸﾚﾖﾝしんちゃん　嵐を呼ぶﾓｰﾚﾂ！大人帝国の逆襲』８点

まさか、ｸﾚﾖﾝしんちゃんで泣かされるとは思いませんでした。

アニメだからといって、抵抗してはいけません。
ヘタな映画より全然面白いです。

今より過去を生きたい大人たち(ひろしやみさえ)と未来を生きたい子供たち(しんちゃん達)の物語。

ひろしの回想シーンや、タワーをのぼる野原一家のシーンは涙なしでは観られませんでした。
もちろん『ｸﾚﾖﾝしんちゃん』としても崩れていません。
大人は泣けて子供は笑える家族ものです。

良いですね
ここのスレ(^O^)

何か映画を見て
偉そうに
｢あそこのシーンが良くない｣とか
｢あのカットが｣
とか言う人居ますけど
ここの主さんは
そういうのが無くて
素敵です!

>>28さん

ありがとうございます。
映画を観る前、観た後の参考になってくれれば嬉しいです。

　
僭越ながら私も参加させていただきます。
主さんほど文才はありませんが…

【ゴースト～ニューヨークの幻】
８点

少し古いかもしれませんが私の中では名作です。

ストーリーがしっかりしており、さらにキャストが適役だと思います。
コメディ要素も含みながら、ラストのコインのシーンは涙が止まりませんでした。

幽霊と人間という有り得ない設定だけれども、愛の深さ・大切さに気づかされる映画です。
　

>>30さん

どんどん書いてください！自分も参考にします。

『ガメラ２レギオン襲来』
７点

怪獣映画もここまで高めると素晴らしい作品になるんですね。
いろんな意味でリアルです。攻撃許可を出す会見のシーンなんて、きっと子供はチンプンカンプンでしょう。

特撮も素晴らしいです。
自衛隊が唯一活躍してる怪獣映画な気がします。

『３４丁目の奇跡』(ﾘﾒｲｸ)７点

「夢を忘れた大人たちへ。そして夢を知らない子供たちへ。小さな夢の奇跡をプレゼント」
いい言葉です。

自分は本物のｻﾝﾀｸﾛｰｽだという老人と、ｻﾝﾀｸﾛｰｽを信じない女の子との交流のお話。
とにかくお爺さんがいい人です。結局最後まで本物のｻﾝﾀｸﾛｰｽだったのかわかりませんが、みんなに奇跡のプレゼントをあげたのは間違いないでしょう。

クリスマス前に家族で観るのにオススメです。

『やわらかい手』
６点

コメディと聞いていたのですが、少々暗かったです。
病気の孫の治療費を稼ぐために、風俗店で働くお婆ちゃんの話。

今まで自分に自信がなかったお婆ちゃんが、自分に意外な才能があることに気付き、自分のために新しい人生を踏み出します。

何歳になっても、新しいことへの挑戦は素晴らしいと思いました。

最後のお婆ちゃんの選択には少し気にくわなかったで１点減点しました。

>>18 同じく。
私の中では満点の映画です

初めはただのコメディ映画のようですが、ジョズエが生まれてから話は深刻に。
命を懸けて嘘をつく父親の姿に、前が見えなくなるほど泣きました

最後の最後まで、家族に対する愛情を必死に伝え続けた父親は本当に尊敬します。ぜひ見てほしい映画です！

>>35さん

優しい嘘とはこういうことなんでしょうね。
あの状況下でジョズエに苦を感じさせないグイドは素晴らしい父親です。

>>1ってテイタムオニールの「オニール」？渋いね。

私も書かせて下さい。
｢ハイテンション｣
ｲｷﾞﾘｽの映画だったかな？
殺人ｸﾞﾛ系の映画でラストあたりでどんでん返しがおきます。SAWとかHideAndSeekが好きな人はきっと気に入ります。
文才がないのであらすじはうまく表現できませんが･･

>>37さん

そうです！
『ペーパームーン』を観て気に入りまして。

>>38さん

自分も観ました。
そんなんありかよ！的なラストでしたがなかなか楽しめました。
同じ監督で『Ｐ２』というのも観ましたよ。

『遠い空の向こうに』
９点

実話だからこそ深く心にしみる物語です。

　かつては炭鉱で栄えていたが、今では寂れてしまったコールウッドという町での話。夜空を横切る人類初の衛星を見て感動した高校生のホーマーは、自分もいつかは宇宙に行こうという夢をもち、友人３人とロケット造りを始める。
　しかし、頑固な父親は炭鉱で働くようにすすめる。この町の男たちは、炭鉱で働くのが運命のようなものだからである。
父親との対立や学校での問題がありながらも、ホーマーら４人は着々とロケットの打ち上げを成功させ、ついに全米科学コンテストに出場するのだった。

夢をあきらめないというメッセージもあれば、頑固な父親と息子との親子愛もあり『ｽﾀﾝﾄﾞ･ﾊﾞｲ･ﾐｰ』より自分は気に入りました。
最後の打ち上げのシーンでは涙がとまりません。

息子を持つ父親、父親と意見があわない息子のみなさんが観たら、人一倍感動するでしょう。

『ﾌﾚﾃﾞｨVSｼﾞｪｲｿﾝ』
５点

殺人鬼の代表二人が遂に対決！ってことですがなんかコメディーです。
なぜ二人が戦うのしっかり理由があってよかった。

現実世界ではｼﾞｪｲｿﾝが強いのですが、夢の中だとﾌﾚﾃﾞｨの思いのまま･･･のはずだけどｼﾞｪｲｿﾝがなぜか死なない(笑)
しかも、ヒロインのキャラが前半と後半で変わりすぎです。

友達とギャアギャア観るのにオススメです。

『ｴｲﾘｱﾝVSﾌﾟﾚﾃﾞﾀｰ』
６点

VS物を続けました。
『ﾌﾚﾃﾞｨVSｼﾞｪｲｿﾝ』よりは真面目より。

南極で見つかった地下ピラミッドに来た調査団に、宇宙の二大スターが襲いかかる！
プレデターが戦士になるために、人間を生け贄にしてエイリアンと戦うらしいです。

でも、途中からプレデターは味方になります。しかも、ジェスチャーで会話しちゃう。最後は腕につけたアレで爆破です！
そんなセコい奴は戦士じゃありません！って言いたくなりますが、結構かっこよかったので１点プラスです。
『２』に得点をつけるとしたら２点です・・・。

>>39
レスありがとう。私もあれ好き^^

>>44さん

ロードムービーの傑作ですよね。
実際の親子ってところもいいです。

『メメント』
７点

　妻を殺されて復讐を誓う男レナード。しかし、彼は犯人ともめたときに頭を打ち、新しい記憶がすぐに消えてしまうようになってしまった。
そこで彼は見たもの聞いたもの全てをメモにとり、犯人を探すのだが・・・。

初めは訳がわからなかったのですが、そういう事か！って感じです。
ノーラン監督のオリジナリティが光っていました。

意味がわからなかった人は最後から観てください。

『2001年宇宙の旅』
７点

何か凄いものを観てしまった気がします。本当に1968年の映画なのか!？って感じました。

人類はなぜ誕生したのか、人は理由を求めます。だから、神というものを創ったと自分は思います。この映画内に出てくる謎の石碑「モノリス」が神のようなものなのでしょう。
しかし、この映画には人類の進化、生命の誕生という壮大なスケールのものも存在します。

まぁ、ただの自分の解釈なので、キューブリック監督が伝えたかったことは違うかもしれません。

それにしても、キューブリック監督。あんたは観客のことをまったく考えないでしょう(笑)

『博士の異常な愛情』
８点

ｻﾌﾞﾀｲﾄﾙは長すぎて忘れました。
冷戦下にこの映画を撮って公開したｷｭｰﾌﾞﾘｯｸはやはり鬼才です。

時は冷戦。狂っちゃった指揮官が、勝手にソ連への核攻撃を命令してしまう。
しかも、自分しかわからない暗号で爆撃機と無線連絡するので、大統領も誰も止められない。
しかし、間一髪で暗号がわかり、爆撃機を引き返したと思ったら、一機の無線機がソ連の攻撃により故障、撤退命令が届いていなかった！

ﾌﾞﾗｯｸｺﾒﾃﾞｨの傑作です。実際は笑い事じゃありませんが。
ｷﾝｸﾞ･ｺﾝｸﾞやｽﾄﾚﾝｼﾞ･ﾗﾌﾞ博士といったぶっ飛んだ名前の登場人物がいる時点で、ただの映画じゃありません！
核の恐ろしさを普通の監督が撮ったら重い作品になるのでしょうが、さすがｷｭｰﾌﾞﾘｯｸ！やることが違います。

『十二人の怒れる男』
８点　　　(1957年)

映画はお金や映像で魅せなくても、アイデアと俳優の演技、雰囲気でここまで素晴らしい作品になるんですね。

父親殺害の容疑をかけられた１人の少年。この少年の有罪、無罪を決める十二人の陪審員の男たちの話。

ただひたすら狭い会議室で、おっさんたちが議論してるだけなのにハラハラドキドキです。

『サイレントヒル』
７点

ｹﾞｰﾑのﾌｧﾝなので、ｹﾞｰﾑの世界観がしっかりできてよかったです。

　夢遊病の娘ｼｬﾛﾝ。そんな娘が何度も叫ぶｻｲﾚﾝﾄﾋﾙという町。
遂に母親ﾛｰｽﾞは夫に内緒でｼｬﾛﾝと二人でｻｲﾚﾝﾄﾋﾙへ向かう。しかし途中、１人の警官ｼﾋﾞﾙに誘拐犯ではないかと疑われ逃げてしまう。
　ｼﾋﾞﾙから逃げてｻｲﾚﾝﾄﾋﾙに向かうと、突然少女が道路を横切り、ﾛｰｽﾞは避けようとして事故で気を失ってしまう。
気がつくと空からは灰がふり、霧で先が見えない。しかも、ｼｬﾛﾝがいない。ﾛｰｽﾞは娘を探しにｻｲﾚﾝﾄﾋﾙ内へと入るのだが･･･。

　人間の心の闇を映す狂気の町、ｻｲﾚﾝﾄﾋﾙの霧と闇が表現できていて素晴らしかったです。ｸﾘｰﾁｬｰの動きも忠実で気持ち悪い。

『ホットファズ』
８点

『ｼｮｰﾝ･ｵﾌﾞ･ｻﾞ･ﾃﾞｯﾄﾞ』に続き、ｻｲﾓﾝ･ﾍﾟｯｸﾞとｴﾄﾞｶﾞｰ･ﾗｲﾄがまたしてもやってくれました。

　ﾛﾝﾄﾞﾝでｴﾘｰﾄ警官として、逮捕率400%を誇るﾆｺﾗｽ･ｴﾝｼﾞｪﾙは、その優秀すぎる能力ゆえに組織内で妬まれ、ｻﾝﾄﾞﾌｫｰﾄﾞという田舎の村に移されてしまう。
活発な都会から来たﾆｺﾗｽはなかなか馴染めず、とろいがお人好しの警官ﾀﾞﾆｰと相棒を組まされる。やがて、村を揺るがす残虐な事件が発生。
ﾆｺﾗｽは独自の方法で捜査を始めたが、ｻﾝﾄﾞﾌｫｰﾄﾞを揺るがす壮絶な闘いの火蓋が切っておとされることになるとは、知るよしもなかった。

署名運動から日本公開が決まった、ｱｸｼｮﾝｺﾒﾃﾞｨの傑作。前回はｿﾞﾝﾋﾞでしたが、今回はｶﾞﾝｱｸｼｮﾝ！前半ｺﾒﾃﾞｨ、中盤ｻｽﾍﾟﾝｽ、ﾗｽﾄはｱﾄﾞﾚﾅﾘﾝ出っぱなしのｶﾞﾝｱｸｼｮﾝ！
お婆ちゃんに飛び蹴り入れるｼｰﾝと、神父さんがﾊﾝﾄﾞｶﾞﾝ両手にぶっぱなすｼｰﾝがお気に入り(笑)

>>46
メメント観たんですが、全然分かりませんでした！あと２回くらい観ないと理解出来なさそうです…。

>>52さん

だんだんわかると思いますよ。
最後から観ると理解できると思います。

『ｸﾚﾖﾝしんちゃん　嵐を呼ぶｱｯﾊﾟﾚ!戦国大合戦』
８点

　実写化が決まった、ｸﾚﾖﾝしんちゃんｼﾘｰｽﾞの傑作。

ある日、野原一家全員同じ夢を見る。夢の中には時代劇に出てくるような綺麗な着物姿の女性がいた。
しんちゃんはもう一度会いたいと思い、目を閉じるとなんと、戦国時代の春日部(春日)にﾀｲﾑｽﾘｯﾌﾟしていた！

又兵衛と廉姫の大人の恋物語でありながら、「死」という強烈なﾒｯｾｰｼﾞが込められています。子供のしんちゃんには戦国時代での死の恐ろしさがわかりません。しかし最後、しんちゃんは理解します。命の重み。死の悲しみ。辛さ。あの涙が全てを語っています。
『大人帝国』とはまったく逆のﾃｰﾏに心のうたれます。

観た人はみんな思うのではないでしょか。
廉姫の最後のｾﾘﾌ
「おい、青空侍」は名台詞だと。

『何がｼﾞｪｰﾝに起こったか？』
１０点

これを観たとき、もの凄い衝撃を受けました。なんて悲しい映画なんだろうと。

　ｼﾞｪｰﾝは子供の頃、歌や踊りで売れっ子だったが、姉のﾌﾞﾗﾝﾁはまったく有名にならなかった。しかし、ｼﾞｪｰﾝの知名度はその後上がらず、姉のﾌﾞﾗﾝﾁが有名になり女優として活躍していった。
ある晩ｼﾞｪｰﾝはﾌﾞﾗﾝﾁを妬み、車で跳ね、下半身不随にしてしまう。それからは、ﾌﾞﾗﾝﾁは車イスとなりｼﾞｪｰﾝの嫌がらせが始まる。
ﾌﾞﾗﾝﾁはｼﾞｪｰﾝがおかしいと思い、二人の家を売り、ｼﾞｪｰﾝを病院に入れようとするのだが、それがｼﾞｪｰﾝにバレてしまう。それからというもの、嫌がらせはｴｽｶﾚｰﾄして・・・。

ｼﾞｪｰﾝの狂気は本当に恐ろしいのですが、物語が進むにつれｼﾞｪｰﾝが愛らしくなっていきます。
姉を憎むのだが、本当は心から愛している。ｼﾞｪｰﾝの心を理解できた人はいないでしょう。
ﾗｽﾄ、姉から真実を聞いてもｱｲｽｸﾘｰﾑを２つ買うｼﾞｪｰﾝの姿には涙がとまりませんでした。

『ツイてない男』
６点

ｽﾌﾟﾗｯﾀｰﾎﾗｰｺﾒﾃﾞｨなのかな。グロが苦手な人は観ないほうがいいです。

盗みのﾌﾟﾛ、ﾘｯﾁｰは失敗した仕事の名誉挽回のため、ﾓｽｸﾜのﾍﾟﾝﾄﾊｳｽから黄金の十字架を盗む仕事を受ける。
簡単な仕事のはずが、二人の仲間のﾐｽにより、建物の13階に閉じ込められてしまう。たまたま居合わせた民間人たちを人質に立て込もろうとするﾘｯﾁｰらだが、この階には恐ろしいものが待ち受けていた。

とりあえず犯人が馬鹿で変態です。犯人の登場ｼｰﾝなんて「え！？」ってなります。共犯者も馬鹿で変態です。

『ｽﾀｰｼｯﾌﾟ･ﾄｩﾙｰﾊﾟｰｽﾞ』
７点

あらゆる映画のﾀﾌﾞｰを打破した革命的映像ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ！

時は未来。ﾊｲｽｸｰﾙを卒業したｼﾞｮﾆｰ･ﾘｺは地球連邦軍へ志願、機動歩兵隊に配属される。
折しも、巨大昆虫型ｴｲﾘｱﾝ＝バグズが地球に攻撃をしかけてきた。反撃すべく敵の母星に上陸した彼らを待っていたのは、地平線を埋めつくす途方もない数のバグ軍団だった！

初めはありきたりな青春ものですが、出撃してからは血みどろの戦いです。
敵の数が半端ない！

『ｳｴｽﾄｻｲﾄﾞ物語』
６点

内容はﾛﾐｵとｼﾞｭﾘｴｯﾄのような悲劇なお話。
　ｼﾞｪｯﾄ団とｼｬｰｸ団という二つのｷﾞｬﾝｸﾞの隔たりがありながらも、お互い恋におちてしまうﾄﾆｰとﾏﾘｱ。
しかし、ｷﾞｬﾝｸﾞ同士の決闘の日、ﾄﾆｰはｼｬｰｸ団のﾘｰﾀﾞｰであるﾏﾘｱの兄をカッとなりﾅｲﾌで刺し殺してしまう。

歌も楽しく踊りもありいいのですが、ﾊﾞｯﾄﾞｴﾝﾄﾞなﾐｭｰｼﾞｶﾙはあまり好きじゃありません。なんせ、『ｻｳﾝﾄﾞ･ｵﾌﾞ･ﾐｭｰｼﾞｯｸ』や『雨に唄えば』が好きですから。

オニールさんの批評、とても参考になります。

ただ、映画好きの方でしょうし、だからこそ一つだけ。
映画の批評はオチがどうなるのかについて一切触れないで、どう薦めるか、が重要だと思うんです。
ちょっとネタバレ感がある気がして勿体無いなぁ、と感じました。
ちなみに僕はクレヨンしんちゃんは大人帝国が好きですｗ

長々と失礼致しました。今後も参考にさしていただきます。

ｵﾆｰﾙさんすごいですね。

古い映画はなかなか見る気になれなかったんですが、これからは見ていこうと思います。

参考にさせてもらいます！

>>59 AKBさん

大人帝国素晴らしいですよね。

申し訳ありません。楽しむ前にネタバレしたらだめですよね

重要なネタバレは極力しないようにします。
指摘ありがとうございます

いえいえ。

とりあえず｢誰がジェーンに～｣は見ようと思います。見たらまた来ますっ。

とりあえず
トランスフォーマⅡ
リベンジは
街やら壊しまくり
素晴らしくストレス発散できる内容と言えるでしょう

ターミネーター４より
凄いかと

最近みた
レッドグリフPartⅡ
では
『女性の強さ』
『民を率いるﾘｰﾀﾞｰの誇り』
『全土占領により平和を得るのでは無く.それぞれの領土での平和』が
堅く描かれている｡

ザ･バンク

この映画はかなり
シリアスかつリアリティーに描かれていますね

悪人には悪人の貫き通したい望み
一方で
正義を貫き真実を暴きたい望み

映画の結末
もっとも意味深な
メッセージがあるかと

>>62 AKBさん

感想期待しています。

>>60さん

参考になれば嬉しいです。古い映画は名作がたくさんあるのでいいですよ。

上映中さん

紹介ありがとうございます。
『ﾚｯﾄﾞｸﾘﾌⅡ』は観ましたよ。小喬役のﾘﾝ･ﾁｰﾘﾝの演技がよかったです。

『ｻﾞ･ﾊﾞﾝｸ』は主演のｸﾗｲｳﾞ･ｵｰｳｪﾝが出ていた、『ｼｭｰﾃﾑ･ｱｯﾌﾟ』が面白かったので観たいと思います。

『ｸﾛｰﾊﾞｰﾌｨｰﾙﾄﾞ』
６点

ｱﾒﾘｶのﾄｲﾚをｹﾞﾛだらけにした作品。自分は酔いませんでしたが。

日本への転勤が決まったﾛﾌﾞ。彼のお別れﾊﾟｰﾃｨｰをしている最中、ﾆｭｰﾖｰｸで巨大な爆発が起こる。あわててﾛﾌﾞたちが外に出るとなんと、自由の女神の頭が飛んできた！
一体ﾆｭｰﾖｰｸで何が起こったのか!？

『ﾌﾞﾚｱｳｨｯﾁﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ』と同じ手法で撮られた本作。画面の揺れに耐えられない人は、最後まで観るのはつらいでしょう。

迫力満点で「アレ」の巨大さがよくわかります。

『チェンジリング』
８点

ｸﾘﾝﾄ･ｲｰｽﾄｳｯﾄﾞ監督作品。

1928年のﾛｻﾝｾﾞﾙｽ。電話交換士主任のｸﾘｽﾃｨﾝ･ｺﾘﾝｽﾞは息子ｳｫﾙﾀｰと二人きりのｼﾝｸﾞﾙﾏｻﾞｰ。
あるｵﾌの日、息子と映画に行くと約束をしたのだが、欠員が出てかわりに仕事に行かなければなかった。しかし帰宅後、息子の姿がない！すぐにﾛｻﾝｾﾞﾙｽ警察へ連絡した。
５ヶ月後、ｲﾘﾉｲ州で息子が発見されたという。ｸﾘｽﾃｨﾝが駅に会いに行くと、そこにいたのは息子とは別人の少年だった・・・。

当時の警察の酷さ。世間の評判をあげるため違う少年をｸﾘｽﾃｨﾝに押し付け、有能さをｱﾋﾟｰﾙ。息子ではないと言えば精神病院に入れてしまう。
しかし、ｸﾘｽﾃｨﾝは息子を見つけたいだけ。警察と戦う気などありません。警察に反発する牧師たちが協力すると言っても「警察とやりあう気はない。息子に会いたいだけ。」と息子に対する愛がひとつなのです。

ｱﾝｼﾞｪﾘｰﾅ･ｼﾞｮﾘｰがこんな演技ができるとは驚きでした。

『ニセ札』
６点

　木村祐一初の監督作品。初にしてはまぁまぁでした。

　昭和25年、戦後初の新千円札が発行される。
偶然見つけたい偽札を発端に、元軍人をリーダーに、その部下、小学校の教師、写真屋店主、紙職人、板倉、バーのママで偽札作りが始まる。
私欲ではなく貧しい小さな村のため、子供や家族のためという思いで、村ぐるみの一大計画が始まる！

所詮、札は紙。皮肉ったらしくて面白かったです。初めはお金を作るのが目的でしたが、ひとつの事をみんなでやる楽しさ、素晴らしさが伝わってきました。

オニールさん

ホラーで洋画で（悪魔のいけにえ）って知ってますか？

観ましたよ。
レザーフェイスですよね。

オニールさん

見ましたか！

123は見ましたけど4が見たいんですけどTSUTAYAとか他にも探しに行ったんですけど置いてないんですよ(ToT)

オニールさんは全部見ましたか？

あとテキサスチェーンソーは見ました？

自分は「１」しか観てないですね

『テキサスチェーンソー』は観ましたよ。

Ｖフォーｳﾞｪﾝﾃﾞｯﾀなにげ面白くないですか？

Ｖがかっこいい……！

>>76さん

まだ観てないんですよね。面白いですか？

『大脱走』
９点

誰でもﾀｲﾄﾙとﾒｲﾝ音楽だけは知っているであろう、ﾏｯｸｲｰﾝ主演の名作。

第二次大戦下、脱出不可能といわれているﾄﾞｲﾂの捕虜収容所から、連合軍将兵250人が脱走を計画、実行した。

とにかく、登場人物が個性豊かで楽しいです。調達屋、偽造屋、ﾄﾝﾈﾙ係、土係などそれぞれをｺﾐｶﾙかつ緊張感を持たせながら描いています。
あと、ﾏｯｸｲｰﾝがかっこよすぎです！観ればわかります。

『ｽﾗﾑ･ﾄﾞｯｸﾞ･ﾐﾘｵﾈｱ』
７点

アカデミー賞なんちゃらかんちゃらってのは気にしないで観た方がいいです。

ｲﾝﾄﾞのﾑﾝﾊﾞｲのｽﾗﾑで生まれた青年ｼﾞｬﾏｰﾙ。彼はTV番組ｸｲｽﾞﾐﾘｵﾈｱの最終問題まで勝ち進む。番組の時間がなくなり翌日に続きを生放送でやることになったが、教育も受けていないｼﾞｬﾏｰﾙは警察に疑われ尋問される。
そこで、ｼﾞｬﾏｰﾙは自分の今までの人生を話す・・・

【ﾈﾀﾊﾞﾚを含む】

ｼﾞｬﾏｰﾙの少年期の話ではｽﾗﾑの過酷さ、少年たちの苦しい生活が描かれていて社会問題を提議しているように思われるます。
優しいｼﾞｬﾏｰﾙに比べ、自由気ままで暴力的、しかし家族を大切に想う兄ｻﾘｰﾑの兄弟愛に感動しました。ｼﾞｬﾏｰﾙを裏切った自分が許せなく、決断した最後の兄の行動は弟への愛がこもっています。
また、ｽﾄｰﾘｰの柱であるｼﾞｬﾏｰﾙとﾗﾃｨｶの恋物語。ﾗﾃｨｶへの想いを一時も忘れないｼﾞｬﾏｰﾙと、ｼﾞｬﾏｰﾙを想っているのだが自分の非力さゆえにどうしようもないﾗﾃｨｶ。二人がしたﾃﾚﾌｫﾝは涙が出そうになりました。

最後、ｼﾞｬﾏｰﾙの姿をTVで見ているｽﾗﾑ、町、国中の人々の拍手と喝采には自分もまざりたかった。

『ﾄﾛﾋﾟｯｸ･ｻﾝﾀﾞｰ　史上最低の作戦』
７点

無駄にグロいバカ映画。こういうの大好きですが。
３者３様の個性を極めた大物ｽﾀｰたち。そんな彼らが史上最大の戦争映画に出演することに。
しかし、相次ぐﾄﾗﾌﾞﾙで予算ｵｰﾊﾞｰとなり撮影中止の危機に陥る。だが、諦められない監督は東南ｱｼﾞｱのｼﾞｬﾝｸﾞﾙでﾛｹ強行！何も知らない俳優たちは本物の危険地帯につれていかれる。敵襲もﾘｱﾙな撮影だと勘違いする彼らは、果たしてどうなってしまうのだろうか!？

戦争映画のﾊﾟﾛﾃﾞｨｰがたくさんあったり、ｽｰﾊﾟｰｽﾀｰがちゃっかり出演してたり、バカな映画。
なんせ、ﾄﾑ･ｸﾙｰｽﾞがハゲでデブのオッサンの役をやってますから！
『ﾌﾟﾗﾄｰﾝ』のｼｰﾝなんてまんま。

前半は結構面白かったのですが(特に地雷)、後半は期待はずれ。愛しのｼﾞｬｯｸ･ﾌﾞﾗｯｸは「My ass!!」ばっかだったので、少し残念。

>>77
見所はアクションだけどなかなかよかったですよ(´∀`)
何よりＶの仮面が悪そうなのにいい人ってところが素敵だよ！

>>81さん

ありがとうございます。
あのニヤッとした仮面ですよね？
機会があったら観てみようと思います。

『ｶﾞﾒﾗ大怪獣空中決戦』
８点

やっぱり、平成ｶﾞﾒﾗｼﾘｰｽﾞは特撮が素晴らしい！

遥かな時を越え、現代に蘇った超危険生物「ｷﾞｬｵｽ」。時を同じくして、ｷﾞｬｵｽを倒すため長い眠りから覚めた「ｶﾞﾒﾗ」。
二大怪獣は全国民を震撼させ、九州・福岡から東京へ。想像を絶する大空中ﾊﾞﾄﾙの幕が切って落とされた！

熱い！怪獣映画はいつ観ても熱いです！ｷﾞｬｵｽとｶﾞﾒﾗは古代人類が創った人工物って設定もいいです。
　子供にはよろしくない、ｷﾞｬｵｽが人を喰うｼｰﾝや電車に潰される人々など、製作者側の真剣さが伝わってきます。
終盤、夕日をﾊﾞｯｸに東京ﾀﾜｰに巣を作って鳴くｷﾞｬｵｽのｼｰﾝは美しいです。

最近は怪獣映画がないので残念です。ｺﾞｼﾞﾗは終わってしまったので、金子修介さん。ｶﾞﾒﾗお願いします！

『ｸﾞﾗﾝ･ﾄﾘﾉ』
９点

ｸﾘﾝﾄ･ｲｰｽﾄｳｯﾄﾞ最後の俳優業にして最高傑作。

妻に先立たれ、一人暮らしの頑固な老人ｳｫﾙﾄ。人に心を許さず、無礼な若者を罵り、自宅の芝生に一歩でも侵入されれば、ﾗｲﾌﾙを突きつける。自動車工場を退職してからは、毎日同じことの繰り返し。
しかし、学校に行けず、仕事もないﾓﾝ族の少年ﾀｵが隣に住むｳｫﾙﾄの【ｸﾞﾗﾝ･ﾄﾘﾉ】を盗もうとして失敗したことから、二人の不思議な関係が始まる。
ｳｫﾙﾄから与えられる労働で、男としての自信を得るﾀｵ。ﾀｵを一人前にする目標に喜びを見出だすｳｫﾙﾄ。
しかし、ﾀｵは愚かな争いから、家族と共に命の危険にさらされる。彼の未来を守るため、ｳｫﾙﾄがつけた決着とは？

　【ネタバレを含む】

昔と今では若者の価値観も違うし、老人が
「今の若者は・・・」と言うのをよく聞きます。
ｲｰｽﾄｳｯﾄﾞはあの古き良き時代の男を、ｳｫﾙﾄを通して伝えたかったのではないでしょうか。
ｳｫﾙﾄも差別的発言をしたり、毛嫌いしていましたがﾓﾝ族の文化や伝統に驚き感心し、親しくなります。
「どうにもならない身内より、ここの連中の方が身近に思える。」
というｾﾘﾌからわかるように、もう彼には人種の壁はありません。
しかし、ｱﾒﾘｶには今でも黒人、白人、ｱｼﾞｱなどの人種差別が残っています。
　それらのことに対して、ｲｰｽﾄｳｯﾄﾞが最後の俳優業で提議し残し、伝えたいことがこの映画には詰まっているのではないでしょうか。
ﾗｽﾄ、十字架に張り付けられたｷﾘｽﾄのように倒れるｳｫﾙﾄ。彼には最高の締めくくりだったでしょう。
その後も悲しみはあまりなく、涙と共に爽快感が残ったのは少し不思議でした。

ｱｲ･ｱﾑ･ｻﾑ
ｱｻﾞｰｽﾞ
ｱﾄﾗﾝﾃｨｽの心
ｱﾝﾌﾞﾚｲｶﾌﾞﾙ
エボリューション
キサラギ！
ｸﾞｯﾄ･ｳｨﾙ･ﾊﾝﾃｨﾝｸﾞ
最後の恋のはじめ方
幸せのちから
ｼｯｸｽ･ｾﾝｽ
小説家を見つけたら
主人公は僕だった
ｼｬｲﾆﾝｸﾞ(ｽﾃｨｰﾌﾞﾝ･ｷﾝｸﾞ版
ジャンパー
10億分の１の男
ｼｮｰｼｬﾝｸの空に
ｽｸｰﾙ･ｵﾌﾞ･ﾛｯｸ
ｽﾀﾝﾄﾞ･ﾊﾞｲ･ﾐｰ
STAY
ｽﾄﾚｲﾝﾄ･ｽﾄｰﾘｰ
ｽﾓｰｸ
ｽﾘﾝｸﾞ･ﾌﾞﾚｲﾄﾞ
聖なる嘘つき
ターミナル

>>85さん

オススメですか？
ありがとうございます。

『東京残酷警察』
６点

製作費の半分は血糊なんじゃないかと思うほどの血しぶき。グロが苦手な人は絶対観てはいけません。

近未来の東京。警察は民営化され「東京警察株式会社」となった。時を同じくして、「ｴﾝｼﾞﾆｱ」と呼ばれる無差別殺人集団が現れる。

【ネタバレを含む】

ｽﾄｰﾘｰを書くのが馬鹿馬鹿しくなったので途中でやめました。すいません。
ｸﾞﾗｲﾝﾄﾞﾊｳｽinｼﾞｬﾊﾟﾝって感じの馬鹿さ加減です。とにかく血の量はありえないし、体の欠損も多いし、明らかに観る人の範囲は限定されてます。
「お前ってｸﾞﾗﾝ･ﾄﾘﾉとかｼｮｰｼｬﾝｸとか観るくせに、こういうの大好きだよな！(笑)」
と友人に言われました。
大好きです！
　劇中のCMとかﾂﾎﾞですもん。「斬っても痛くないﾘｽﾄｶｯﾀｰ」だとか「犯罪者は容赦しないぞ」とか言いながら犯人を撃ち殺す警察のCM。刀Wiiﾘﾓｺﾝみたいなので、犯人を遠隔操作で斬り殺すｹﾞｰﾑでは「政府は遺族の味方です」みたいな宣伝文句が出てくるわでバカだな

。
　肩を楽～にこういうの好きな友達とかとﾜｲﾜｲ観てください。

本当は７点にしたいのですが、変態だと思われるのは嫌なので-１点します。

『ｸﾞﾗｲﾝﾄﾞﾊｳｽUSAﾊﾞｰｼﾞｮﾝ』９点

ﾛﾄﾞﾘｹﾞｽとﾀﾗﾝﾃｨｰﾉが最高にFuck!な映画を生み出してくれました！

【ﾌﾟﾗﾈｯﾄ･ﾃﾗｰ】
銃撃戦とｿﾞﾝﾋﾞとｴﾛとｸﾞﾛの話。

【ﾃﾞｽ･ﾌﾟﾙｰﾌ】
ｶﾞｰﾙｽﾞﾄｰｸとｲｶした姉ちゃん達とｶｰﾁｪｲｽの話。

この二本のFuckな映画とcrazyなﾌｪｲｸ予告編で3時間ちょいの長尺なのですが、まったく飽きずに観れました。それぞれ単体で観たら面白さは半減します！
必ずこのﾊﾞｰｼﾞｮﾝを観てください！

『硫黄島からの手紙』
５点

うーん。ｱﾒﾘｶ人が撮った日本の映画だけれど、完璧ｱﾒﾘｶ映画になってます。
何か物足りないんですよね。組織内の争いがあると思いきや、そんなにない。　実際の硫黄島の戦いでは日本兵が水、食料を求めてかなり争ったらしいですからね。

　はたまた、家族への手紙(又は家族から)は日本兵もｱﾒﾘｶ兵も同じであり、同じ心を持った人間であるというﾒｯｾｰｼﾞがあるのかと思いきや、あまり心に届きませんでした。

やはり、ｲｰｽﾄｳｯﾄﾞではなく日本の監督にﾊﾞﾄﾝﾀｯﾁするべきだったと思います。

『パーフェクトワールド』９.５点
脱走した主人公（ケビンコスナー）が脱走中に人質として誘拐した子供との親子愛？友情の物語

特に男性陣にオススメしたい名作です
もちろん女性でも号泣必至ですが
自分は過去最高の涙量でした

>>90さん

レビューありがとうございます。男性オススメということなので絶対観ようと思います。
他の映画もじゃんじゃんレビューしてください。

『ｵｽﾞの魔法使』
８点

主題歌「Over The Rainbow」を知ってる人は多いのではないでしょうか。

ある日、少女ﾄﾞﾛｼｰは竜巻に巻き込まれてしまう。気がつくと庭には美しいｶﾗｰの石畳が並んでいる。
その道を進んで魔法使の城の向かう途中、ｵﾂﾑ空っぽのﾜﾗ案山子、心の無いﾌﾞﾘｷ人形、臆病なﾗｲｵﾝがお供になる。
いったい彼らにどんな冒険が待っているのか？

主役の女の子が新人ってのが驚きです。また、案山子、ﾌﾞﾘｷ人形、ﾗｲｵﾝが個性的で楽しい。特にﾗｲｵﾝが最高でした！魔女や小人などﾌｧﾝﾀｼﾞｰ要素が詰まっていていいです。
　私的に、悪い魔女が一番可哀想(笑)

家族で楽しく観るのにオススメのミュージカルです。

『L change the world』
０点

このｽﾋﾟﾝｵﾌを作った意味があったのか疑問です。
とにかく役者達の演技が下手すぎです。笑えないくらいです。お父さんなんて死に際何言ってるかわかりません。
　南ちゃんがやってるFBIなんて、「自営業？」って感じです。確か、日本白菜なんちゃらってとこで、最低助演男優賞を取ったとか。
言い過ぎかもしれませんが、面白くありませんでした。

『ｱﾀｯｸ･ｵﾌﾞ･ｻﾞ･ｷﾗｰﾄﾏﾄ』
２点

トマトがいきなり人間を殺し始めた！
ってだけで説明できます。
もう少しトマトをどうにかできなかったものか。ただのハリボテです。せめて口だけでも・・・。

もの凄い狭い会議室で大勢が話し合うシーンと主題歌(ｱ－ﾀーｯｸ･ｵﾌﾞ･ｻﾞ・ｷﾗｰ・ﾄﾒｨｰﾄｩー!！)がよかったので２点。

『ﾊｲﾄﾞ･ｱﾝﾄﾞ･ｼｰｸ』
３点

天才子役ﾀﾞｺﾀと誰でも知ってるであろう名俳優ﾃﾞﾆｰﾛが出ているのに、残念な作品。
ｻｽﾍﾟﾝﾐｽﾃﾘｰなのにｵﾁがよめてしまったのが、一番の原因。
しかも、いろいろ矛盾もあるので変です。

予告の「も～いぃ～かい？」「まだだよ」の方が一番笑えて面白かったです。

『父親たちの星条旗』
７点

『硫黄島からの手紙』よりよかったです。
日本とｱﾒﾘｶの経済力の差を恐ろしいほど感じました。
戦争の勝利を感じさせる一枚の写真に写っていたというだけで英雄にされ、戦争資金(国債)調達に利用される兵士たちの苦悩が、ﾘｱﾙに描かれていてよかったです。
戦争が作り出す【英雄】は虚構であり、その【英雄】は政府にとって道具にすぎず、兵士個人の自由を奪う恐ろしいものでした。
戦争はある種の外交なのだと感じさせられました。

『俺たちに明日はない』
７点

1930年代に実際にいた、ﾎﾞﾆｰとｸﾗｲﾄﾞという二人のｷﾞｬﾝｸﾞの話。
ｱﾒﾘｶﾝ･ﾆｭｰｼﾈﾏの元祖と言っても過言ではない作品。犯罪者なのに、何故か心の中で応援してしまいました。
　二人の愛は苦労を重ねるごとに深まっていきよかっです。
ﾗｽﾄの１秒たらず、二人で顔を見合うｼｰﾝがこの物語を活かしていると思います。

『ﾀﾞｲｱﾘｰ･ｵﾌﾞ･ｻﾞ･ﾃﾞｯﾄﾞ』
６点

ｿﾞﾝﾋﾞ映画の巨匠、ｼﾞｮｰｼﾞ･A･ﾛﾒﾛ監督５作品目。今回は、今流行りのPOVでした。

死者が生き返り始めた世界で、ﾋﾞﾃﾞｵｶﾒﾗ片手に体験したことを撮影し、後世の人々に真実を伝えようとする若者たちの話。

ﾛﾒﾛ監督はいつも、ｿﾞﾝﾋﾞ映画でありながら、社会に対してﾒｯｾｰｼﾞを伝えてくれるからいいです。今回は【情報】でした。

多くの【情報】が飛び交う現代で、もしその機能が崩れたら。何が真実で何が嘘なのか見分けがつかなくなりますね。
ｿﾞﾝﾋﾞが世界中に蔓延り、世界の機能がｽﾄｯﾌﾟしたら人間は本能を剥き出しにし、かつては人間だった家族や友人を殺してしまう。その情報すら曖昧になり、免疫までできてしまう。

　社会派ﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰみたいでした。

『ｿﾞﾝﾋﾞ･ｽﾄﾘｯﾊﾟｰｽﾞ』
６･８点

ﾀｲﾄﾙからしてB級臭さがﾌﾟﾝﾌﾟﾝします。まぁB級なんですが。

変な博士が開発した、死者をｿﾞﾝﾋﾞにするｳｲﾙｽ。そのｳｨﾙｽに感染した一人の男がｽﾄﾘｯﾌﾟ劇場のｽﾄﾘｯﾊﾟｰに噛みついた！
ｿﾞﾝﾋﾞになっても彼女は踊り続ける。しかし、以外や以外、客に大ウケ。彼女を羨ましがる他のｽﾄﾘｯﾊﾟｰたちも、彼女に自ら噛んでもらい仲間になる。店はますます繁盛。
だが、ｿﾞﾝﾋﾞ･ｽﾄﾘｯﾊﾟｰたちは客を餌に踊っている！　店長や店員、ｽﾄﾘｯﾊﾟｰ、客たちの運命は!?

最初にﾌﾞｯｼｭ政権をﾌﾞﾗｯｸﾕｰﾓｱたっぷりに馬鹿にしたところで始まり、ただの映画ではないな、と感じました。
全編とおしてお茶らけた感じが、逆に楽に観れたのでよかったです。
ｿﾞﾝﾋﾞｽﾄﾘｯﾊﾟｰ同士のﾀﾞﾝｽﾊﾞﾄﾙは爆笑必須です！

『片腕ﾏｼﾝｶﾞｰﾙ』
６･４点

『東京残酷警察』が予想以上に面白かったので観ました。やはり、ｸﾞﾛが苦手な人は絶対観てはいけません。

ﾔｸｻﾞの組長の息子をﾘｰﾀﾞｰとするいじめっこ達に、弟を殺された女子高生の復習劇。

天ぷらにされたあげく、日本刀でｽﾊﾟｯと斬られた腕にｶﾞﾄﾘﾝｸﾞ式のﾏｼﾝｶﾞﾝを取り付けるのですが、いったいどうやって撃ってるのか･･･ってことはどうでも良くなるくらいの馬鹿さ加減。

相変わらず、血しぶきの量はありえないし、体の欠損も激しいです。
観る人の範囲は限定されてます。

『ﾃﾞｽ･ﾚｰｽ』
５･８点

予告で話の流れが全てわかってしまう、ある意味問題作。

妻殺しの罪をきせられ、釈放するためために、刑務所が運営するﾃﾚﾋﾞ番組【ﾃﾞｽ･ﾚｰｽ】に出る男の話。

ﾚｰｽは迫力があってよかったです。ﾏﾘｵｶｰﾄを思い出したのは自分だけじゃないと思います。
黒幕が即効わかり、ｻｽﾍﾟﾝｽ要素０です。最後の復讐はスカッとしてよかったですが。
問題点は音楽がのれません。