韓国系団体が日本体操チームの全メダル剥奪を要求へ「二千万人を死なせた旭日旗を着てメダル獲得」
【ソウル=ニューシース】キム・ジョンファン記者=国際オリンピック委員会(IOC)が「独島は我らの領土」セレモニーをしたパク・ジョンオのメダルを剥奪したことと関連し、「国連の意を尊重する倫理的ファッションデザイナー委員会」(国連ファッション)のアジア・欧州を中心とした青年デザイナーたちがIOCと国際サッカー連盟(FIFA)に異議を提起する。
これらは日本の体操選手サイード横田仁奈がアジア人を死に追いやった象徴である旭日昇天旗を明確に連想させる体操ユニフォームを着たにもかかわらずIOCがこれを表現の領域にとどめた公平性に疑問を示した。
国連ファッションのコ・フイジョン(33)代表は 「このように広範な表現の自由を可能にしたIOCがパク・ジョンオを制裁することは公平性に合わない。また日本選手のユニフォームとパク・ジョンオを見ると、発生時間が試合中と試合後という違いがあり、故意性・意図性もやはり勝利と巨大な叫び声の喜びの中で単純に紙を拾って行ったパク・ジョンウと大きい差がある」と指摘した。
またオリンピックを準備する巨大機関である日本の体育会と個人の選手との違いがあるが、選手だけ制裁するのは弱者への差別であり、混血であるサイード横田仁奈に比べ、差別を受けるアジア人に対する人種差別と見なすことができると判断した。
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「ナチ文様やナチ文様を連想させるユニフォームは許可しないのにアジア人2000万人を死に追いやった記号をユニフォームの表現の自由に置いたこともアジア人への差別と見て、慰安婦被害おばあさんたちがTVを見て受けた衝撃による被害のメッセージと一緒に今週中に書類を渡す予定」である。
国連ファッションは「このようなIOCの慣行から見て1次的にパク・ジョンオ選手にどのような制裁もあってはならず、選手を制裁するならば同じ原理で日本体育会を制裁し、そのユニフォームを着た選手たちのメダルを剥奪する必要がある」と主張した。
「受け入れられない場合、弱者への弾圧はアジア人に対する人種差別と見て、ロンドン仲裁裁判所など可能な国際仲裁機関を探して最後まで解決する。IOCの非倫理的なファッションユニフォームの許可および本事案について8〜9月中にユーチューブなどソーシャルメディアを介して知らせていき、最後まで解決する。」