【福山雅治が初監督、８月の武道館公演のライブフィルムを来年１月公開、脳内の「理想の音」「理想の映像世界」追求】(11/27)

　歌手で俳優の福山雅治（５４）が、自身初のライブフィルム「言霊の幸（さき）わう夏　＠ＮＩＰＰＯＮ　ＢＵＤＯＫＡＮ　２０２３」（来年１月１２日先行公開、同１９日４週間限定公開）で初めて映画監督を務めた。８月の東京・日本武道館での単独公演３ＤＡＹＳを映画化。福山は本紙などの取材に応じ「究極の“ライブを超えたライブ”体験」を追究したという今作について語った。　（加茂　伸太郎）

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　福山監督は「自分で言うのも何ですが、自分でも何度も見たい作品になりました」と納得の表情を浮かべた。コロナ禍で制限されていた声出し解禁後、初ライブとなった８月の日本武道館公演３ＤＡＹＳの映像作品化。ライブＤＶＤとは全くの別物だ。

　初監督作、ライブフィルムとしてのこだわりについて「ライブ本番を本番のままブラッシュアップするのではなく、３日分の本番を『素材』として、全く違う映画用のライブを作っていった感覚です。カットも使えるものは全部使ったし、曲順も変えています」と説明。ライブ会場にいるかのような擬似体験ではなく、究極の“ライブを超えたライブ”体験を目指した。

　武道館史上初めて観客を入れた状態でドローン撮影が実施され、４０台以上のカメラで３６０度全方位から撮影。「届けたかったのは僕の脳内にある『理想のライブの音』『理想のライブ演出、映像世界』を追求し、最新のテクノロジーによって体験していただくこと」。最高峰の立体音響技術を駆使し、細部にまでこだわって理想の表現を追い求めた。

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　企画の打診は１年ほど前、「そのライブ会場で音を聴いているような音響で、ライブフィルムを作りませんか？」と提案された。当初は「オーディエンスにとって、ライブでの熱狂と興奮は本物のライブにしかない。わざわざ映画にする意味があるのか？　そこに理由が見えなかった」が、「どうアウトプットするかは後から決めればいい」といったスタッフの後押しもあり、プロジェクトが始動した。 　冒頭、少年期の自分が登場するストーリーを盛り込んだが、これが成功の鍵になった。「少年時代の福山雅治が、２０２３年に５４歳の福山雅治のライブを見たら、どういうふうに見えるのか―。映画は最初の５分が重要と言うけど（このシーンを）ワンカメ、ワンカットで押せた。ナレーションと合わさったオープニングシーンが作れた時、これは物語になったなと」。ＴＢＳ系日曜劇場「ラストマン―全盲の捜査官―」で、自身がふんした皆実の少年時代を演じた柊木陽太（ひなた、１２）を福山少年役に起用している。

　監督と名乗るのは覚悟の表れ。「『監督』と付くと重たいけど、（僕なりの作品の）背負い方ですかね」。俳優として映画館で作品を見る意味を十分に理解する。「映画館で見てもらうのは時間と労力を使う。それにふさわしい作品じゃないと、映画館でかけることはできない。価値のある、見合ったものにしたかった」

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　妥協のない作業は大詰めを迎えた。「これが、福山が脳内で思い描く理想のサウンド、理想の演出なんだなと。（８月に）ライブに来てくださった方は、武道館で見たものより良いものになったと思う。そうでないと、再度見てもらう意味がないので」。監督・福山の自信の船出となりそうだ。

ソース：（スポーツ報知） - Yahoo!ニュース
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【福山雅治「想望」各配信サイトを席巻！初日19冠！】(12/5)

12月4日にデジタルリリースされた福山雅治「想望」が、各配信サイトのチャートを席巻している。

12月8日公開の映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌として、映画の主人公である特攻隊員の彰（あきら）の視点で福山雅治が書き下ろした「いま、日々を生きていることの幸せ」を描いたバラードソングである今作は、配信前からTikTokなどのショート動画で、泣けると話題になっていた楽曲。

昨日配信を迎え、連日の音楽番組でのパフォーマンスや映画映像と融合させたインスパイアムービー公開などのプロモーションも相まって、本日現在で数多くの音楽配信サービスで上位にチャートインし、累計19のカテゴリーで1位を獲得、反響を呼んでいる。

ソース： POPSCENE - ポップシーン
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【福山雅治、「想望」が自身初「デジタル」1位　福原遥×水上恒司の映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』主題歌【オリコンランキング】 】(12/13)

　福山雅治の「想望」が、初週DL数2.0万DL（19,684DL）を記録し、12月13日発表の最新「オリコン週間デジタルシングル（単曲）ランキング」で初登場1位を獲得。「オリコン週間デジタルランキング」【※】において、ソロ名義では自身初の1位となった。

　本作は、福原遥と水上恒司がW主演を務める12月8日公開の映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌。福山が実際に本編を観て、登場人物たちに思いを馳せ、映画に寄り添って書き上げた壮大なバラードとなっている。

ソース：ORICON NEWS
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【紅白歌合戦　大トリはMISIA、５年連続の紅組最終歌唱、トリは福山雅治、４年連続の組み合わせ】(12/20)

　歌手のMISIA（45）、俳優で歌手の福山雅治（54）が、大みそかの第７４回ＮＨＫ紅白歌合戦（後７時２０分）の紅組、白組の最終歌唱者に内定したことが１９日、スポーツ報知の取材で分かった。MISIAが大トリ、福山がトリを務める。

　２人による最終歌唱は４年連続４回目。MISIAは、美空ひばりさん（1963〜72年の10年連続）以来となる５年連続の紅組トリを歌う快挙になる。

　今年のテーマは「ボーダレス―超えてつながる大みそか―」。同局関係者は「数組に絞り、決まりました。平和を願い、ボーダレスを象徴するような活動をされている。実績も申し分ない」と話した。

《MISIAの紹介内容は省略》

　福山は、数年前から長崎県内に現存する被爆樹木を保全する「クスノキプロジェクト」をスタート。自身も被爆２世で、戦争や平和についてのメッセージを発信してきた。

　今年は、８月に５年ぶりの日本武道館公演（３days）を開催。女子高生と特攻隊員の恋を描いた映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」（福原遥主演）の主題歌「想望」では、特攻隊員の目線からの恋文のような詞が話題を呼んでいる。俳優デビュー３５周年を迎え、４月期のＴＢＳ系「ラストマン―全盲の捜査官―」に主演。二刀流の活躍を続ける。

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　トリ、大トリの同じ組み合わせは４回目で、美空ひばりさん、三波春夫さん（1963、64、66、67年）に並ぶ最多タイ記録。４年連続は、1969〜71年の美空ひばりさん、森進一の３回を抜き史上初になる。音楽界を代表する２人が、確かな歌声で令和５年を締めくくる。

（スポーツ報知） - Yahoo!ニュース
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【福山雅治、自身初の無料ライブ　「長崎スタジアムシティ」こけら落とし！開業前日１０・１３、故郷に恩返し「可能性は自分の中にあるんだよということを伝えに行く」】(6/7)

俳優で歌手、福山雅治（５５）が故郷の長崎市内に建設中の複合施設「長崎スタジアムシティ」のこけら落としライブを１０月１３日に無料で開催することが６日、分かった。サッカースタジアム「ピーススタジアム」に約２万５０００人を招待し、自身初のフリーライブとして実施することが決定。７日から同施設の公式アプリで参加申し込みをスタートする。

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日本が誇る音楽界のトップスターが、故郷の新たなランドマークで��恩返しライブ�≠ｾ。

「長崎最大のキャパシティーを誇る会場ですからね。このフリーライブを開催することで長崎の皆さんが本来持っているパワー、長崎の街が元々持っているエネルギーを放出してもらえるんじゃないかな」

サンケイスポーツなどの取材に応じた福山は声を弾ませた。

９年ぶりとなる凱旋ライブは「Ｇｒｅａｔ　Ｆｒｅｅｄｏｍ」と銘打ち、１０月１４日にオープンする「長崎スタジアムシティ」の開業前日夕方から「ピーススタジアム」で実施。招待人数は約２万５０００人と屋外での無料ライブとしては過去最大規模で、歌手デビュー３５年目の福山にとって、こけら落としライブもフリーライブも初だ。

無料ライブは福山の提案だった。１９８３年１１月、伝説の音楽番組「ザ・ベストテン」が初めて長崎市内で公開生放送され、当時１４歳だった福山少年は街中がお祭り騒ぎとなる光景を目の当たりに。「思春期の僕は長崎の街はつまらないなと思っていた。それがエンターテインメントでこんなにも街が変わるんだと」と感嘆した。