www.excite.co.jp/..運営元の株式会社エムグラントフードサービス社長・井戸実氏の豪快な発言でも有名な『ステーキけん』だが、今回は広報・彦坂真依子さんがブログに投稿した写真がインターネット上で物議を醸している。
なぜ問題視されているのか? 3月16日に投稿された広報ブログ記事を見てみると、同社の専務がステーキを帽子やコックコートを着けずに調理している写真が掲載されている。それだけでも「不衛生だ」と指摘されているのだが、さらに焼いた肉をそのまま調理台に直接置いているシーンも写真に写っており、問題視されているのである。焼いた肉は、まな板や皿に置くのが普通だと思うのだが……。
>>2 調理をしていた専務は、同社広報の撮影用に調理をしていたようである。この調理方法に対して、レストランに勤務している男性に話をうかがったところ、以下のようなコメントをくれた。
「とりあえず広報に使う料理を調理するならば、私だったらチャーブロイラーの掃除を最初にしますね(笑)。 いくら撮影用とはいえ、調理するときは絶対にスーツの上着は脱いでコック帽だけはかぶります。チャーブロイラーの下に直接肉を置いているのも、食にたずさわる者としてアリエナイですね。衛生対策として、肉を置いたあとにアルコールで拭いているのかもしれませんが、火の近くなのでそれも危険です。焼いた後のステーキを一時的に置いておくのは、耐熱皿を使用するのが一般的だと思いますよ。顧客が見る可能性のあるブログに掲載する写真なのに、これはちょっと信じられないです」
……と、レストラン勤務経験者もこの調理の仕方について疑問を持つ内容だったようだ。インターネット掲示板でも、以下のような厳しい声が多数投稿されている。
>>3